こんにちは!
立体美容外科です
本日は
【頬骨縮小の種類】について
お話したいと思います。
最近の患者さんとのカウンセリングで
一番びっくりするのが
いろいろ勉強されていることです
それで今回は以前、学会でチョ院長が発表した内容を
簡単にまとめてお話したいと思います
頬骨縮小術は歴史の長い手術ではございません!
手術執刀を初めて発表した論文は1983年です。
当時は突出部を削るだけの手術でしたが
最近の手術法に比べて減る量が少ないため
満足度はそこまで高くありませんでした
そのあと1997年に発表されたのが
アーチの後ろ側の骨を切開、
頬骨体部を部分切開して
内側に押し入れる手術法でした。
そうすると横頬骨の効果はあるけど
45度の出っ張りの改善効果がなかったので
そこに関する不満がありました
ですが
その手術法に基づいて固定ピンを使わない
いわゆるクイック頬骨手術法が考案されました。
内視鏡で見ながら手術もできるし
後ろのアーチを切開して
前方の頬骨体部の骨を
部分切開したりなどいろんな方法を通じて
骨を入れ込む
第2世代の頬骨手術法へと繋がりました
そこから
2000年代からは新たな進展が
最近行われている3D頬骨手術の基になった手術法が
論文に発表され始めたのです
45度の骨を切開して
後ろのアーチにひびを入れたり
それとも、greenstick fractureという
骨を部分切開して押し入れる方法が
論文にたくさん発表されました。
ここの45度の骨を切るのですが
最近は
この手術法についてたくさん聞かれます。
骨の切り方にはいろんな方法がありますが
今までの手術法の
長所はUPさせ、短所はdownさせるために
考案された最近の手術法が
頬骨を内側に入れ込むMalar repositioningと
アーチのほうはZ字に骨を切って入れ込む3D頬骨手術法があります。
実際に骨を切るときに
45度の骨はストレートではなく、
L字に切りながら
上方にいくほど狭くなる
下方にいくほど広くなるように骨を切って
内側に回転させて入れ込むと
骨のかみ合わせもいいですし
骨を入れ込む時に2mm~4mmのプレートを使って
45度の減る量を決めることもできます。
後ろの骨はZ字に切って
うまくかみ合わせるようにした上で
後ろをピンで固定しますと
前と後ろがちゃんと癒合するという
最近の3D頬骨手術法に繋がりました。
患者さんの実際の3D写真
切られた部分の前と後ろに
固定ピンで固定されていることが分かります。
反対側もちゃんと固定されている。
下から見ると
固定ピンが後ろに位置しているので
後ろの骨も45度のほうも
内側に引っ込まれているので
頬骨を全体的に最大限縮小できるのが
最近たくさん行われている3D頬骨手術法だと思います。
ですが
この手術法がすべての患者さんに適しているわけではございません
輪郭手術で一番大事なことは
専門医に理想のイメージを伝えて
自分がどの手術法が適しているかなど
十分に相談を行って
正確に把握できれば
より良い結果に繋がると思います。
そ・し・て
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