パリのちいさなオーケストラ



現在も活躍の場を広げている『ディヴェルティメント・オーケストラ』を立ち上げた1人の少女と仲間たちの物語。


アルジェリア系のザイアは子供の頃、両親が見ていたクラシック音楽のビデオを一緒に見ながら、ちっちゃな手で指揮をしていた。

指揮者めざすザイア・ジウアニとチェロの演奏をする双子の妹フェットゥーマはパリの音楽院の最終年に編入。

クラスには、高級楽器を持つ名家の生徒・指揮者志望のランベール。

環境が違うのと女性が指揮者

っていうので辛い思いをしていたが、

ある日、特別授業で元ベルリン・フィル主席指揮者であるセルジュ・チェリビダッケがやってきた。

彼に気に入られ、チェリビダッケに指導を受けることに。

優しく、時には厳しく指導され、

挫折しそうになりながらも、妹フェットゥーマor友人に支えられて成長。

同じクラス(上流家庭出身)の生徒andザイアの地元の友人をまとめオーケストラを結成。


妹フェットゥーマがチェロの練習をしていると、

近所から苦情。

なので、お父さんは『玉子のパック(紙)』を部屋の壁に貼って『防音室』を手作り。

家族の応援を受けながら、日々練習。


主人公ザイアが日本語が書かれたTシャツで寝ていたり、

地元の子供がペイトリオッツのTシャツを着て楽器を演奏。

とっても感動する映画だったが、

私自身『クスッ』と笑える場面もあり🤭


ラヴェルの『ボレロ』

フォーレの『夢のあとに』

ビゼーの『アルルの女』

ドヴォルザークの『交響曲第9番 新世界より』

プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』

ベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ第14番 月光』

サン=サーンスの『サムソンとデリア』

モーツァルトの『魔笛』etc

この映画でも『音楽🎵』を堪能💖


女性といえば、『西本智美サン』が有名ですね。
最近テレビで『冲澤のどかサン』特集を見ました。
皆さん苦労されたんだろうな・・
なんて思いながら映画を観ていました🎀

🎵セルジュ・チェリビダッケ
1912年ルーマニア生まれ。
6歳頃からピアノを習い始めるが、これが直接音楽家を目指す契機にはならなかったよう。
父親は政治家にしたがっていたらしい。
多くの言語に精通。
晩年には『仏教』に改宗し、日本でも多くの参拝を行っていたらしい。
シネ・リーブル神戸

チャイコフスキーの妻


ピョートル・チャイコフスキーはかねてから同性愛者だという噂が絶えなかった。

恋文で熱烈求愛する地方貴族の娘アントニーナと、世間体を考えて安易にも結婚する。


が、女性に愛情を抱いたことのないチャイコフスキー、

妻アントニーナの性格

結婚生活は悲惨なもので、共同生活はわずか6週間で終わりを告げる。

このあと、妻アントニーナは夫チャイコフスキーに拒絶され、孤独な日々を過ごすうち、壮絶な人生を送り始める。


1865年モスクワで、有名な歌手『アナスタシア・フヴォストヴァ』の共通の友人として2人は出会う。

それ以来、アントニーナはチャイコフスキーに一目惚れ💖


アントニーナの家族が別れるように言っても、『愛💖』を貫く。

今で言うならストカーのよう。

嫌われても、嫌われても、『愛してる💖』


妻アントニーナはチャイコフスキーが亡くなったあと、24年間生きていたようだが、その最後の20年は『精神病棟』での生活だったよう。

もっと違うひとを愛していたなら、

違う人生だったのかな・・



映画は『ドキッ』とする場面も多々あるが、

音楽好きには嬉しい映画🎵

大好きなチャイコフスキーの曲を聴きながら映画鑑賞🎀


わたしのお気に入りは、

🎻ヴァイオリン協奏曲ニ長調


チャイコフスキーは、

1859年、法律学校を卒業。

法務省に9等文官として就職。

仕事のほとんどは訴訟事務の取り扱いであり、味気のない日々を過ごしていたが、

1861年、知人からの紹介で音楽教育を行っている帝室『ロシア音楽協会』を知り、

1862年より学び始める。