シネ・リーブル神戸
アルド・ブライバンティ(1922年〜2014年)
イタリアの詩人・劇作家・演出家。
第二次世界大戦中はレジスタンスに身を投じ、
戦後は芸術活動に専念。
1960年代、ポー川南部の街ピアチェンツァで詩人で劇作家・蟻の生態研究者でもあるアルドが主宰する芸術サークルに、多くの若者が集まっていた。
そこに兄と一緒にエットレが参加していた。
アルドはエットレと惹かれ合う。
エットレの両親・家族に反対されたため2人はローマに出て生活を始めた。
が、エットレの家族に知られ、
2人を引き離すため警察に通報。
アルドはファシスト政権下に成立した教唆罪で逮捕され、
エットレは矯正施設に送られ、同性愛を治療するための『電気ショック』を幾度となく受ける。
1968年夏、ローマ。イタリア共産党機関紙『ウニタ』の記者であるエンニオは、新聞報道でアルドが教唆罪で逮捕されたことを知る。
刑法には『同性愛』という言葉すら載っていないのに、同性愛者のアルドが教唆の罪に問われたことを不審に思い、取材をはじめ。
裁判が始まると裁判所にも通う。
暗くなりがちな映画だが、
音楽が明るくて
少し救われる。
🐜蟻は胃が二つあり
一つは自分に
もう一つは空腹な仲間に食べ物を与えるためにあるらしい。

