正倉院宝物とは、
天平勝宝8年(756)6月21日に光明皇后によって大仏に献納された聖武天皇のご遺愛品や、天平勝宝4年(752)4月9日に行われた大仏開眼会など、東大寺の法要の際に皇族や貴族たちによって献納された品々。
など。
9000件におよぶ宝物。
が納められているところ。
今回は、9000件の中から選りすぐられた41件が出陳されています。
そのうち4件は初出陳。
意外と速く入れました。
💚鳥毛立女屏風は、
『天平美人』として有名。全部6枚。
女性の衣服、木の部分にはヤマドリの羽毛が貼られていたようです。
💚衲御礼履(のうのごらいり)は、
聖武天皇が752年、東大寺の大仏完成を祝う儀式で履いたよう。
外側は赤く染めた牛革。
真珠or水晶がつけられています。
内側は白い鹿皮。
長さは31.5㎝。
履く時には中敷きを敷いたようです。
とっても大きな靴。
歩くのは大変そうですね。
💚螺鈿箱(らでんのはこ)は、
木胎黒漆塗り。
蓋表、側面には螺鈿や半球状の水晶を用いて、鳥orお花の文様を表してありました。
内側は暈繝(うんげん)錦。
とってもきれい。
これだけ古い物がいい状態で残されていることは素晴らしい事。
暈繝・繧繝(うんげん)とは、
ぼかしによらず、同系色の色を淡色から濃色には並列して色彩の濃淡の変化を表す彩色法。
赤・青・緑・紫etcの色を多く使うらしい。
💚紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえこうろ)は、
お坊さんが手に持ち、お香をたくために使われたもの。
紫檀などで作られていて、内側は金銅製。
獅子、蓮華の飾りがついています。
金・水晶がついていてとっても豪華。
お香がたかれた後が残っているようです。
💚四分律(しぶんりつ)は、
光明皇后御願経。
亡き父母を思って書かれたもの。
💚子日目利箒(ねのひのめとぎのほうき)と
粉地彩絵倚几(ふんじさいえのいき)
正月初子の日の儀式で使われた手箒。
と、この箒を置いた台。
💚粉地彩絵八角几(ふんじさいえはっかく)は、
献物用の台。
赤・青・緑etcの色をきれい色分けて塗ってあります。
細かい作業。
💚黄絁(きあしぎぬ)は、
納税された絹。
未使用もの。
この庸布には納付した人物の国群などが書かれてありました。
静岡県・・
布地はボロボロにはならず、きれいなままです。
他にもたくさんの物が展示されたありました。
ツアーで来られている日本人に団体の方々。
アジアからの観光客。
少し遠いけれど行ってよかったです。














