21世紀になってから、アブドゥルの書いた日記が見つかり、それをもとに映画は作られました。
英領インドからヴィクトリア女王への献上品である『記念硬貨』の贈呈役に選ばれたアブドゥル・カリムとモハメドがイギリスに船に乗ってやってくる。
更に、長男バーティ王太子をはじめ子どもたちともあまりいい関係ではない。
宮廷内で孤独を感じていた。
そこに、大きなお座布団のような上に『記念硬貨』を持ってヴィクトリア女王の前にきたアブドゥル・カリム。
『女王陛下と目を合わすことも禁じられていた』のに、彼アブドゥルは、女王陛下の足に口づけをする。
皇室のしきたりを無視して、自分(ヴィクトリア女王)に微笑みかけてくるアブドゥル。
ヴィクトリア女王は、とっても気に入り自分の話し相手に、『ムシン(師)』と呼んでとってもかわいいがりました。
インドの女帝だけれども一度を行ったことがありません。なので、
彼アブドゥルからクルアーンや、ウルドゥー語を習ったり・・
旅行に同伴させたりetc・・
周囲から反感を買うことに。
アブドゥルと一緒にきたモハメドは早くインドに帰りたかったのですが、アブドゥルがイギリスにいるので、一緒にいることに。
アブドゥルには妻がいたのですが、ヴィクトリア女王には話していませんでした。そのことに対して女王は激怒。
しかし、アブドゥルの妻、母を呼び寄せ別邸に住まわせることに。
長男バーティ王太子を始め、まわりの人たちは、アブドゥルを排除しようとするのですが、ヴィクトリア女王とアブドゥルは強い絆で結ばれていました。
1901年1月、ヴィクトリア女王は臨終の床に、家族が集まっている中、
ヴィクトリア女王は、ムンシ(アブドゥル)に会いたいと言い。
二人は最後の言葉を交わします。
1月22日ヴィクトリア女王は崩御。
長男バーティ王太子は『エドワード7世』に。
アブドゥルとヴィクトリア女王の親交の証拠になるものは全て奪い取り、破壊した。
ヴィクトリア女王から頂いた『ロイヤル・ヴィクトリア勲章』だけは妻が持っていて無事だったと思います。
失意のうちにアブドゥルの家族はインドに帰っていく。
アブドゥルと一緒にきたモハメドは、残念ながら病気で亡くなってしまいます。
アブドゥルは、イギリスでの生活をとっても楽しんでいました。たまたま、イギリスに来たのだけれど・・
最後の船に乗って帰るシーン、インドでのシーンは、とっても寂しそうでした。
ヴィクトリア女王を演じていたのは、『ジュディ・リンチ』
映画『007 シリーズ』では、Mの役で有名。
映画『チャリングクロス街84番地』『ムッソリーニとお茶を』『恋に落ちたシェークスピア』『ショコラ』『アイリス』『シッピング・ニュース』『ラヴェンダーの咲く庭で』『ヘンダーソン夫人の贈り物』『マリリン7日間の恋』『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』『あなたを抱きしめる日まで』etc。
私は『ラヴェンダーの咲く庭で』『あなたを抱きしめる日まで』が好きです。
アブドゥル・カリムを演じていたのは『アリ・ファザル』
映画『きっと、うまくいく』etc
パーティ王太子を演じていたのは、『エディー・イザード』
映画『オーシャンズ12・13』『ボーイ・ソプラノただひとつの歌声』etc

