両親が離婚したため、母親ミリアムと、姉ジョセフィーヌと暮らすことになった、ジュリアン11歳。
離婚調整の取り決めで親権は共同となり、ジュリアンは隔週の週末に別れた父親アントワーヌと過ごすことに。


元夫アントワーヌが、各週末にジュリアンを迎えに来ても、ミリアムは絶対に元夫アントワーヌに会おうともせず、電話番号を教えません。

ジュリアン達は、母親ミリアムの実家に住んでいたのだが、友だちに紹介してもらい、団地で母親ミリアム、姉ジョセフィーヌ、ジュリアンの3人で生活を始める。

元夫アントワーヌは、元妻ミリアムの連絡先を必死で突き止めようとする。
が、ジュリアンは、何をされても母親ミリアムを必死で守る。

まだ11歳のジュリアンが、かわいそうでした。

『夫アントワーヌのDVから逃げるため、離婚をし、子供たちと生活を始める。』
という映画だということは、わかって観始めたのですが、

ジュリアンは、各週末、父親アントワーヌの両親の実家で祖父母と普通の会話をしながら、ご飯を一緒に食べていました。
少し、短気なアントワーヌではありますが、普通の家庭のようにみえました。

しかし、家族3人が団地に住みだした頃から、父親アントワーヌは、自分の行動が抑えられなくなり、エスカレートしていく。

自分の両親にも、ジュリアンにも、元妻ミリアムにも・・
最後は、アントワーヌは自分が抑えられなくなり、隣人に通報されてしまいます。

アントワーヌの暴れようが尋常じゃなくて・・
とっても怖かったです。

普段はどこにでもいるお父さん、という感じなのに、あんなに変わってしまうなんて。
『 DV 』って本当に怖いんだな・・
って実感した映画。

母親ミリアム・ベッソンを演じていたのは、『レア・ドリユッケール』

ジュリアン・ベッソンを演じていたのは、『トーマス・ジオリア』

父親アントワーヌ・ベッソンを演じていたのは、『ドゥニ・メノーシェ』
映画『アサシン・クリード』『疑惑のチャンピオン』

娘ジョセフィーヌ・ベッソンを演じていたのは、『マティルド・オネヴ』