姿の見えない少年『エンジェル』と盲目の少女『マドレーヌ』の恋の物語。
2人は舞台に立ち、いつものようにボックスを使ったマジックを観客に披露していました。
ボックスの扉を開けると、いるはずの恋人がいなくなっていました。
精神的におかしくなったルイーズは、病院に収容されてしまいます。
その後その病院で、特異体質を持つ赤ん坊エンジェルを生む。
誰の目にもエンジェルの姿は見えません。
この施設の中の一室で、母ルイーズとエンジェルは、仲良く暮らしていたが、ある日エンジェルは、窓から向かいのお屋敷に住む盲目の少女マドレーヌが家族と遊んでいる姿を見る。
施設を抜け出しマドレーヌに会いに行きます。
マドレーヌにもエンジェルは、見えないけれど、声と匂いはする。
2人はかくれんぼをしたり、仲良く遊ぶのだが、ある日マドレーヌの眼の手術を受けるため遠くに行くことに・・
そうしている間に母ルイーズは亡くなり、エンジェルは、その向かいのお屋敷に住みマドレーヌの帰ってくるのを待ちます。
姿が見えないけれど、
黒板にチョークで字を書いたり、
お母さんの母乳を吸ったり、
パンを食べたり・・
初めは、エンジェルという子供はいなくて、母ルイーズの妄想かな・・
と思いました。
この映画の中で、全てが淡い色で作られている中で、『赤い傘』が印象的でした。
幼少期、10代、成人してからの3人の女性がマドレーヌを演じています。
成人のマドレーヌを演じていたのは『フルール・ジフリエ』
エンジェルの母親ルイーズを演じていたのは『エリナ・レーヴェンソン』
映画『シンドラーのリスト』『バスキア』etc。
