仕事はなく、若者は麻薬に走り、犯罪に手を染めるという全米各地の保留地では、若い女性の失踪事件が起きるが統計すらとられていないという実情を踏まえてこの作品は作られたようです。

ワイオミング州ウインド・リバー保留地。
FES (合衆国魚類野生生物局)の職員、動物の保護をする仕事をしているコリー・ランバートは、雪深い荒野で少女の遺体を発見。

FBI は、事件の捜査のため新人捜査官ジェーン・バナーを現地に派遣。

ネイティブ・アメリカンの保留地ウインド・リバーで、血を吐いた女性の死体が発見された。
裸足で雪の中を走り続けたことによる肺の破裂。

事件発生の知らせを聞いてやってきたFBI の新人捜査官ジェーンは、被害者がレイプをされているが、死因が肺の破裂で、殺人事件ではないので、FBI の応援が呼べない。
FES (合衆国魚類野生生物局)の職員で、ハンター、第一発見者のコリーと、地元の保安官ベンたち6人と協力して真相を探ることに。

亡くなった女性はコリーの親友マーティンの娘ナタリー。コリーの娘の親友でもあった。
コリーの娘も3年前、失踪後に死体で発見された。

亡くなった女性ナタリーは、石油掘削所の警備員マットとデートしていたことがわかり、FBI のジェーンと保安官は、警備員宿舎に乗り込む。

コリーは別行動で、警備員宿舎の裏からスノーモービルの車輪の跡を追って山に向かっていた。
スノーモービルの車輪の跡を追った先には、ナタリーが付き合っていた警備員マットの死体が・・

北アメリカの全ての土地を自由に持っていたネイティブ・アメリカンだったが、現在はカナダに近い地域からメキシコ北部まで、諸部族は様々な地域でそれぞれのコミニティーを形成して生活しているようです。

このblogにも書いたのですが、5年前の2013 年『アリゾナ州 フェニックス Hard Museum (ハード美術館)』を訪れ、先住民の人たちの生活を知ることができました。

コリーは娘が亡くなった後、被害者の会などに参加するが、心の痛みは癒えない。
が、亡くなった娘の父親にいった言葉印象的でした。
🔺二つの知らせがある。悪い知らせは、君が決して元に戻れないこと。良い知らせは、事実を受け入れて苦しめば娘がくれた愛も、喜びも覚えていられる。