この『ベロニカとの記憶』の監督は映画『めぐり逢わせのお弁当』を作った『リテーシュ・バトラ』です。
昼食中、トニーは元妻マーガレットに、学生時代の思い出話しを始める。
その手紙は、 サラ・フォードが住んでいた住所からでした。サラとは、トニーが学生時代に交際していたベロニカの母親。
学生時代、トニーと親友2人はエイドリアン・フィンを自分の仲間にする。フィンはとても知的な青年。教師たちとも頻繁に議論していた。
ある日、クラスメイトのロブソンが自殺をする。
ロブソンは恋人を妊娠させたことを苦にして自殺したらしい。
トニーたちは『自殺の哲学的な意味』について議論。その結果、ロブソンが自殺を選んだのは正当ではないという結論に達する。
卒業後、フィンはケンブリッジ大学へ。トニーはブリストル大学へ。
トニーは大学で知り合ったベロニカと交際を始める。ベロニカはトニーを家族にも紹介。
ベロニカの母親サラは、トニーを誘惑してくるが、その場は適当にやり過ごす。
ある日、ベロニカが突然別れを切り出す。フィンからは、ベロニカと付き合い始めたと言われた。
トニーは、怒りにまかせてベロニカとフィンに手紙を書く。
その内容は『君たちが子どもを作ることを願っている。その子は、君たちの罪の代償を払うことになるだろうから』と。
数年後、トニーは親友と再会。
フィンが自殺したと知らされた。
サラの住所からの手紙がきたことで、トニーは、ベロニカとの再会を果たします。
サラの弁護士から受け取った、フィンが書いた古い日記。驚くべき内容でした。
全ての謎を解き明かすことができました。
映画『めぐり逢わせのお弁当』は、日常生活の中で、ささやかな幸せを感じる映画でしたが、これは全く違いました。
トニー(アンソニー・ウェブスター)を演じていたのは、『ジム・ブロードベント』
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で父親役。
『ハリーポッター』でホラス・スラグホーン役『パディントン』『ミス・シェパードをお手本に』etcに出演。
ベロニカを演じていたのは、『シャーロット・ランプリング』
映画『さらば愛しき女よ』作家レイモンド・チャンドラーの小説。私立探偵マーロウの作品。
『評決』『デブラ・ウィンガーを探して』『スイミング・プール』『リスボンに誘われて』『さざなみ』etcに出演。
