インフィニティブレード3の小ネタ | iPadGamer

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先日アプデされたInfinity Blade 3だが、今更ながらSoul Hunterバージョンの特徴をまとめる。それと、インブレの小ネタをいくつか上げておこう。




●Soul Hunterの特徴


・錬金及び押し出し法への対策
まず何より先に言っておきたいのだが、アプデ前は使えた錬金・錬チップや、押し出し法によるジェム作成は、対策が取られ使用できなくなっている


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その結果、当然だが、これまでカネ稼ぎに使えた宝物ジェムや、ダークファイアジェムなどの作成は、新バージョンでは不可能となっている。本ブログに書いた以前の記事は、既に役に立たなくなっているので、注意して欲しい。




ちなみに、当方はアプデに合わせて心機一転、これまでのインブレ3の錬金データを全て消し、最初から改めてやり直している。そのため、攻略も遅々として進まず、ブログの更新も遅れがちで申し訳ない・・・が、更新が遅れるのはいつものことなので、大勢に影響はないだろう。



・難易度の変更
アプデ当初、ザコでさえもレインボー防御を誇るなど、激烈に難しくなっていた新バージョンだが、すぐにパッチが当てられ、現在では難易度はまた下がっている。しかし、それでも難しいことには変わりなく、初心者殺しは健在。アプデ前は完全にザコだったアシマールも、まあまあ中ザコくらいの強さにはなっている。(それでも、パンテオン最弱の地位に揺るぎはないだろうが・・・)




・新マップの追加
サイラス、イーサ両方でプレイできる新たなマップとして、メティアス天文台が追加された。放棄された天体観測施設のような感じのマップ。


ここでは、探求者から送り込まれた刺客、オスリムと呼ばれる敵が出てくる。(肩書きは、「不死者のブラッドメイジ」。)こいつを倒すと、二刀流インブレが入手できる。


ちなみに、オスリムとサイラスの会話はこんな感じ。
「オウサーの死体を持って帰れば、探求者はさぞ喜ぶだろう・・・」
「また今度な」




・ヴァイル装備の追加
インブレ2で大人気だったヴァイル装備が追加された。ヴァイルソード、シールド、ヘルム、アーマーと、ヴァイルメイスがある。


ヴァイル装備の入手方法は、みんなの予想を裏切り、意外にもストアでの購入。まあ、ワンセット揃えるのも、あまり苦労しないから良いか・・・。




・その他のアイテム追加
ヴァイル装備以外にも様々なアイテムが入手可能となったが、注目したいのはジェムの追加だ。例えば、タイタンのレベル上昇ジェム。何のボーナスなんだか・・・。


全てブロックジェムは超貴重。ストアでも滅多にお目にかからない。


ホリディヘルムとかイーサの装備の追加とかもされたところだが、普通にどうでも良いだろう。




・ジェムや鍛冶屋のスロット増加
ジェムや鍛冶屋のスロットは、これまで2つだけだったが、チップを払うことで拡張できるようになった。一つ目を追加するのに1000チップ、二つ目は1500チップも必要。ジェム・鍛冶屋とも、それぞれ1つは追加しておいて良いかも。




●小ネタ

・サイラスの肉襦袢疑惑
サイラスの鎧の一つ、サークアーマーを着ると、サイラスのマッチョな肉体が拝める。さすがはサイラスさん、鍛え上げた肉体は凄いッス!


・・・と言いたくなるところだが、待って欲しい。他の鎧を着たときと、明らかに体のサイズが違う。例えばヴァイルアーマーでは、腰回りの幅が全然違う。


こちらは、普段着のサイラス。腕の太さとか胸筋とか、もはや別人!


というわけで、みんながあこがれるマッチョなサークアーマーは、実は肉襦袢だったようだ。どうりで、サークアーマーの時に斬られても、血が飛び散ったりしないと思ったんだよ・・・。



・テレポート?デスルーラ?
今回のインブレ3では、一つのマップをクリアした後、テレポートで帰るシーンが追加されている。


テレポートすると、光に包まれて、一瞬で消えていく。


しかし、テレポートの後、起き上がるのは再生チェンバーでだ。あたかも戦闘に敗れて転生したときのようだが、これはどういうことだろう。もしかして、テレポートではなく、デスルーラ(わざと死んで、復活地点に移動すること)なのだろうか?




・・・種明かしをしてしまうと、これはインフィニティブレードの世界観におけるテレポートの設定に厳密に従っている描写である。インブレの世界の設定では、「生物はテレポートできない」ということが決まっている。テレポートできるのは、あくまで無生物(剣や盾など)やエネルギー(魔法など)だけだ。

しかし、生物は無理でも、死んだ肉体ならば無生物なので、テレポートすることができる。そこで、サイラスやイーサがテレポートするときは、テレポートと同時に即死するようにして、死体のみを再生チェンバーに送り届けたうえで、QIPの方は後からゆっくり帰って、復活した肉体に入り込んでいるのだろう。

このデステレポートの技は、サイラスとイーサが不死者だからこそできる手段。何とも恐るべき荒技ではある・・・。



・過保護なサイラス

アプデして、ますますバグが増えているような気もするインブレだが、面白いバグもある。サイラスは、不死者になったばかりのイーサを心配しては、余計な世話をするなと怒られているが、そのサイラスの過保護ぶりが垣間見えるバグに遭遇。


アークでの最後の決戦前、サイラスの前に偽レイドリーアーが現れる。しかし、イーサがサイラスの代わりに偽レイドリーアーと戦うこととなり、サイラスの方は、急いでガラスを追う・・・



・・・はずなのだが、なぜか、偽閣下と戦うイーサを守るかのように、サイラスが立ちはだかる。過保護すぎ!


しかし、単に立ちはだかっているだけであり、特に助けてくれるわけではない。むしろ、偽閣下の動きが見えなくなるため、イーサにとっては邪魔にしかならない。おそらく、戦闘終了後にイーサから怒りの蹴りを数発もらっていることだろう。