百鬼大戦絵巻―使えたカード編 | iPadGamer

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ようやく通常モードをクリアしたセガの百鬼大戦絵巻だが、世上では既に地獄モードでクリアできるかどうかに興味と関心が移っており、何を今更感がぬぐえない。それでも、自分の備忘録と新規で始めた人へのヒントを兼ねて、メモを作成しておこう。今回は、自分なりに「使えた。これを引けて良かった」と思ったカード編。




源頼朝(コスト5、初期大将)
まずは大将カードから。これは初期に選べる3人の大将のうちの一人。初期大将としてはコストが高いが、弓で攻撃してくれる点は◎。なにより、小神風召喚が頼りになる。中盤以降、第四波くらいで召喚系や継続ダメージ系など、こちらに攻めてこない嫌らしい効果を持つ敵が出現するので、そのタイミングでちょうど使えるようになる小神風で、コイツらを一掃。さらに終盤までにゲージが貯まり、もう一回使えるようになるので、最後のラッシュを潰すことができる。
頼朝に限らずとも、小神風を持つ初期大将はみんな使えるので、大事に取っておこう。


平清盛(コスト2)
コスト2と使用コストが低いのも嬉しいが、なにより頼りになるのは神風召喚。第八波、第九波くらいまで押されながら耐えに耐えて、最終波出現と同時に神風を発動、一気に皆殺しにして逆転勝利、というパターンは、中盤以降かなりお世話になると思う。
一方、銭蓄積小強化や自軍攻撃強化は、一人プレイではあまり使わなかったかな。


安倍晴明(コスト9)
コスト9とそれなりに高コストなのだが、まともに戦っても勝てないラストのボス戦で活躍してくれた。もののけ召喚で出てくる赤鬼は、炎ダメージで削ってくれるのが魅力。一方で、大もののけ召喚で出てくる月輪は、動きが遅くダメージもちょびっとなので、動きの速いボス敵相手にはキツイかもしれない。
なお、もののけを召喚すると、場に出ている自軍キャラは全て死亡し(置き盾や菱はOK)、銭もゼロになる。味方が少ないときや、手札を補充した後を狙って召喚すると良いかも。
ちなみに、本体の晴明は虚弱体質なので、ボスから殴られたら即死するのはもちろん、ウサギや蛙に蹴られてもすぐに死んでしまう。もののけ召喚まで、いかに敵を近寄らせないかがポイント。


歩兵(C・コスト1)
最初から使える歩兵。同じカードを重ねることで、体力が回復するとともに、5段まで段位が上がる。最初は馬鹿にしていたが、中盤までお世話になるカードだった。


弓兵(C・コスト1)

これも、序盤から使えるようになる。最初は歩兵以上に雑魚カードとして侮っていたのだが、とんでもない大間違いだった。むしろ、歩兵や忍者を使わなくなった後も、弓兵は終盤まで使い続ける


騎馬兵(C・コスト1)
初期に引くと嬉しいカード。移動速度、攻撃力、体力、攻撃速度、攻撃範囲の全てが高い水準でまとまっている強カード。前半から中盤までのボス戦も、このカードで押し切った。初心者は、マラソンでこれを集めるようにするとよい。
なお、前方以外は斜め移動しかできないので、戦場の障害物と騎馬を置いた位置によっては、動けなくなる恐れ有り。


忍者(C・コスト2)
これも、初期に引くと嬉しいカード。もともと結構高い攻撃力が、体力が半分を切ると激増する。しかし、当方の場合、中盤以降はほとんど使わなかった。
CPUが繰り出してくる高段位の忍者は、かなりやっかいなので要注意。


山伏(C・コスト2)
異様なほど使えるカード。入手した当初は軽く見ていたのだが、とんでもない強カードだった。攻撃力が非常に高く、敵の弓や牛車は二発確定。何よりも、自分のいるラインの上下のラインを攻撃してくれるのが◎。通常の敵は、自分と同じラインの敵しか攻撃できないため、ラインをずらしておけば、こちらは全く喰らわずに安全に敵を倒せる。中盤以降、置き盾や持楯兵で敵の動きを止め、上下のラインから山伏で攻撃して倒す、という戦法で、安定して進むことができた。
なお、ほぼ上位互換のカードとして、攻撃範囲が更に広がったSRの荒法師がある。


山びこ(C・コスト1)
移動不能だが、攻撃されると周囲にかなりのダメージを与える衝撃波を放つ。衝撃波の範囲はやや狭いが、上下のラインにもダメージを与えるのがポイント。コストが低いので使いやすい。
敵で出てきた場合、レベルが高いとやっかい。弓などの遠距離攻撃で潰す必要がある。


菱(C・コスト1)

設置すると、上を通る敵にダメージを与える。盾の手前に置いたりすると、盾を攻撃している敵にダメージを与え続けることができる。攻撃力は微々たるものとはいえ、その上にいる間中ダメージを受け続けるので、馬鹿にならない。なお、設置後は背景となり、その上に新たなユニットを配置可能。
菱が最も効果を発揮するのはボス戦のとき。自分の陣地に配置しておけば、ボス敵の体力を継続的に削ってくれる。特に、動きの遅いボスに有効だ。


持楯兵(C・コスト1)
攻撃力はほぼ皆無だが、何より体力が高いのがポイントで、タンクとして前線を支えてくれる。これで持ちこたえながら、後から弓で削ったりすると良い。山伏とも相性抜群。


置き盾(C・コスト1)
こちらは持楯兵と違い移動はできないが、その分HPは高い。後半にいくほど、盾の有り難みが分かってくるだろう。生物ではないので、もののけ召喚でも死なないし、旗や呪いを喰らうこともない。


蟇目矢兵(UC・コスト2)
後半にならないと手に入らないうえに、UCなのでかなり入手しにくい。しかし、これも山伏と並んでかなりの強カード。動物・妖怪系ユニットに攻撃すると、攻撃力が激増するのだが、CPU戦の敵は妖怪がほとんどなので、非常に頼りになる。一段の敵ならば、楯無しでも近寄ってくる間に倒せるし、ウサギや蛙なら一撃


雪女(R・コスト3)
終盤、確定で入手できる。ボス戦に有効だが、体力がないので、レベルアップや令旨侍を利用しないと、全体攻撃ですぐに死んでしまう。それさえ注意すれば、継続的に体力を削ってくれる頼れる味方。


雷神(R・コスト3)
いわゆるボム。配置したマスの周囲9マスに大ダメージなので、CPUのラッシュをしのぐのに最適。これをデッキに入れておくのとおかないのでは、安定感に天と地の差が出てくる。
ただし、発動には時間がかかるので、動きの速い敵相手には、発動時間も見越して撃つ必要がある。


風神(R・コスト3)
これもボム。配置したマスの上下2マスずつに大ダメージ。当然だが、中央の列に置くと、縦5マス全てにダメージを与えられるので、中央に置いた方が効率的。
雷神と違い、縦一列なので使いどころが難しいが、大将前の盾の攻防や、縦一列に召喚してくる敵などには一定の効果がある。