最近、Sky Gamblers: Air Supremacyで、エリア88機体で飛ぶようにしているのだが・・・
主に乗っている機体は、RF18ノーマルをペイントしたシンカザマ仕様タイガーシャーク(風味)。しかし、どうもこの機体の性能が微妙で困っている。
何が困るといって、その足の遅さだ。フルスロットルで飛んでも、瞬間最大で1341~1342mphしかでないのだ。お・・・遅い!!
この足の遅さは、RFA10やRF117などの役割の違う機体を除けば、ジェット機の中で最も遅い。当方が普段乗り慣れているBASIC機体のRF16ですら1496mphあるのに、それより150も遅いのだ。おかげで、戦場までたどり着くのにも時間がかかるし、敵から逃げることも難しい。
何度か書いた記憶があるが、SGASの機体選びで重要なのは、まずなによりも足の速さだ。足の速さは、あらゆる場面で効いてくるので、最も大事なパラメータ。そこからかなり下がって、二番目に火力、三番目に機動だと思うが、何しろ足は重要。その、最も重要なパラがこれほど低いとは、正直思わなかった。
1342mphなんて・・・遅すぎる・・・遅すぎるよ・・・もうたくさんだ・・・追いつきたい・・・RFS71は無理でも・・・せめてRF26には追いつきたいよ・・・
エリア88なら当然砂漠なのだが・・・この足の遅さでは、ミサイル避けの障害物のない砂漠のCTFに出るのはかなり無謀。
まず、旗のところにアプローチするまでに、すでにフレアを使わなければならない。
運良く旗を獲って、必死に逃げても、普通の敵に普通に追いつかれる。余程味方がフォローしてくれない限り、生還はおぼつかない。
当然と言えば当然だが、CTFに出るなら市街地の方が余程良いだろう。
・・・しかし、正直なところ、仮に市街地であったとしても、普段乗ってるRF16Aの方がずっと強い。(本当)
それでは、砂漠でタイガーシャークなら何が良いか・・・というと、DTBなんかは、この機体でもまあまあいけるかもしれない。
DTBでは、ドッグファイトで追い回されることはあまり多くないし、むしろ、基地攻撃ミッションの方がエリパチっぽくて良いかもしれない。
まあ、DTBに出たとしても、この機体ならではの意外な欠点が顕わになるのだが・・・
その欠点とは・・・機銃のターゲットが、尾翼に隠れて見えないということだ(爆)。下の画像は、上の画像のレティクル部分を拡大したものだが、尾翼が照準を邪魔している。基地などの動かない標的を遠距離から攻撃するときは、これが微妙に辛い。遠いとよく見えないよ!!
・・・まあ、なんだかんだ文句ばかり書いてきたが、実はこの機体の微妙さ加減が、かえってiPadGamerには気に入っていたりする。ACE機体で俺ツエーなんて誰でもすること、微妙機体で苦しい思いをしてこそ楽しいんだろ・・・と考える当方にとって、むしろタイガーシャークがこの程度の性能でラッキーだったと言えよう。これが架空機なみの強機体だったら、すぐ飽きて使わなくなってしまったと思う。その意味では、RF16と並んで、今後も使い続けられる良機体を手に入れた、と言えるかもしれない。
なにより、この撃たれまくって命からがら脱出するときの、機体のカッコ良さを見て欲しい(爆)。
ちなみに、砂漠でのDTBでは、地上攻撃ならオレに任せろ!とばかりにグレッグ機でも出てみた。
カッコ良いぜ、グレッグ!!・・・と思ったのも束の間、例によって足が遅すぎて、敵基地にたどり着く前にラウンドが終わったりする。地上攻撃が主任務のはずなのに、すっかり迎撃機が役回りになっていたりして、どうなってるんだ一体・・・