新市建設に当たっては、できれば家や商業施設は一度の回収で大きく稼げるようにしたいと考えた。家でもビジネスでも、エネルギーを使っていちいち小銭を回収するのは割に合わないのである。そこで、最も稼げそうな組み合わせとして、家は隠れ家、商業施設は教会と裁判所にしぼって建設することにした。
教会をはじめ、いずれも建設に要する費用はトップクラスの高さだが、既にドーピングピットで稼ぎまくっていた当方にとってはどうということはない。以下がその都市の写真だ。教会だけで100万円近く使っている。
･･･しかし、この画像を見ていて気付いたのだが、教会と裁判所ばっかりある都市というのもややいびつだ。まるで宗教と裁判しかしていないようである。どうやら、快適なまちづくりをしようとして、間違って息苦しそうな宗教裁判都市を造ってしまったようだ。
ところで、先般ご紹介した病人の治療法の確立以来、食料生産に再び農地を取り入れ、牧場と半々くらいで生産を行うこととした。牧場の利点はわざわざ植えなくても勝手に生産が行われることであり、農場の利点は単位辺りの収量が大きいことである。
農場の決定的なビハインドが病人の発生だったのだが、それもデコレーションを置くことですぐに解決可能となったため、両方を併用している。
病人が出たら一列に並べてデコレーションの小道を設置。
ハイ回復。
治療に使うデコレーションは小道を利用している。他のデコレーションは病気の治療に使った後邪魔になるので売却しなければならないが、小道の場合は再配置でまちの区画整理にも役立つ。おすすめである。