僕の現代史(性格を変える) | 吹けば飛ぶよな家具屋のおやじ

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前回より続く。

 

プラス発想はできても、精神状態までプラスに

していくにはどうしたらよいか、なかなかできる事では

なかった。

 

苦しい局面で、プラスに考えても

飯はまずく、精神は落ち込んでいった。

 

そんな時にどうせ大阪の船井総研で勉強して

一泊するのならば、一泊1500円で宿泊できて

良い精神修行になるところがありますよ。

と言って紹介されたところがあった。

 

性(しょう)まで変えるといわれて、僕は

変な宗教ではないかと疑ったが、紹介者のTさんを

信じて入会することにした。

あたらしい道というところであった。

 

1日研修でいろんな人が出てきて話をしてくれたが、

みないい人だが、何の苦労もしていないのんきな

人々の集まりだなあと思った。

 

苦労しているのは僕だけか、

 

船井総研大阪に通いながら、前日に入って道の道場に

宿泊して修行の夜を過ごし、翌日の船井総研の勉強会に

参加する、または船井総研に先に入りその日の夜は

修行するというパターン。

 

だが、圧倒的に道場に宿泊してそのまま帰るほうが

気持ちよく帰れた。

 

道場に入ると空気が違い、精神が洗われ

落ち着きができて、この上なく気持ちよく帰れるのである。

 

そこで僕も苦しい局面の話もさせていただくが、

これをさらしと言ってさらしのようにまっさらになるという修行である。

 

だが、僕の苦難などは全く小さなことと思わざるを得ない

局面が展開する。

 

そうです。

僕が平凡で何の苦労もしていない人々の集まりだと

思ってしまった人々は、実は僕の何倍もの苦難を

乗り越えてきた人々であった。

 

足元にも及ばない苦難を乗り越えながら

平凡にあはは、と笑いながら毎日を過ごす。

これこそ道の達人だったのです。

 

この道の達人は平凡になんの苦労もせずに

生きていますよと見られることこそ真の達人。

 

平凡即非凡。

 

最終的には苦は喜んで実行。

       苦は買ってでもせよ。

       苦は人のものまでせよ。

 

僕は自分の苦労を話すたびに、

おめでとう

よかったね。

と言われた。

 

僕の人生で初めて経験する最大に苦しい局面は

こうして僕の精神を変えることにより

局面が変化をしていったのである。