大河ドラマ
1日遅れとなりましたが、
今週のまひろちゃん!書いていきますよ~
病気が回復して。
案の定、悲田院で気を失う直前に道長の姿を見たことを、気のせいか、と思い悩んでいるまひろに。
(いや、もうすっかり乙丸の忠心にメロメロな私)
「殿様も仰せにならないことを私がお伝えするのはいけないことかもしれませぬが・・」
そうよ、なんで為時、言わないの?
と思っていたら、後のシーンではこのセリフ。
それとも、いとにせっつかれた?
「これをご縁に、おまえのお世話をして頂くことは出来ぬだろうか?」
この為時のセリフ
これは、ぜひ大納言の妾になれ、と言っているのと同じで。
まひろは、まだ妾がイヤだと思っているのか?
今更だと思っているのか
「あのとき、もし私をお気に召したのならば、今ごろ文のひとつくらい届いておりましょう」
確かに
フツーのナンパならそうよね。
けど、道長にとってまひろは聖域だから。深いから。
かえってそうはならない。
まひろはそこをわかっていながらあえて為時にこう言っている。
言いくるめられた形になった為時も、納得はしていないようで。
(当然、いとも)
今後、為時がこのまま傍観するのか、ビミョーで。
新展開があることを期待
当時の常識に即するなら、為時のほうから娘の看病の礼をしに、道長を訪ねてもいいと思うのだけどね~
まぁ、ふたりはこの段階では復縁しそうもありませんから。
無駄な想像かもしれません
百舌彦、よかった~!
疫病にかかっていないか、心配したのよ。ただの居眠りだったみたいだね
乙丸と百舌彦の絡み。
まひろはさわとも仲直りして。
とても平和&穏やか
道長のふたりの妻は、夫に恋していて一見幸せそうですが。
独占したい気持ちを表に出さないように頑張っている。
天皇との婚姻関係で権力構造が決まる時代とはいえ
子供なんて天からの授かりものじゃない。
産もうと思って、思うように産めるわけないのに。
まひろとさわのように、
ちょっとした行き違いがあっても笑って仲直り出来るレベルの暮らしのほうが、よっぽど幸せそうです
道隆の命はいよいよ残り少なくなり。
(安倍晴明は病気平癒の祈祷を弟子任せにしていました)
お勉強しておいた甲斐がありました!
定子は
「20年ぶりでもなんでも、やってしまえばよいのです」
なんて言っていましたが。
内大臣で『内覧』になった例が20年前にあった、ってことでしょうかね?
(誰だろう?)
定子、ただのたおやかな、帝に愛されるばかりの女性ではなかったですね
やっぱり!って感じです。
こうゆう定子なら、高畑充希さんがキャスティングされたの、納得です
道隆は、一条天皇の座す処の御簾を無理やり突破して。
最後の最後まで、伊周へ『関白』の宣旨を下させようとしましたが。
一条天皇は聡明な方。
関白・藤原道隆は亡くなりました
妻の詠んだ和歌を口ずさみながら。
妻の高階貴子とは、ずっと相思相愛で。
死の前に恐れたとおり、残された家族には、今後転落の人生が待っています
来週は、改心した道兼が倒れ、
いよいよ伊周vs道長、
直接対決ですかね?
栓子vs定子も、
本格化しそうで楽しみです
今日のところはこの辺で。
[紀行]
八坂神社
(祇園御霊会)
神泉苑
お読みいただき
ありがとうございました。