こんばんは~照れ

今日から不定期で
大河ドラマ『光る君へ』について、思い付いたこと=雑記を書いていきたいと思います。

『鎌倉殿』の時に書いていたのですけどね。
『どうする家康』では書けなかったのでてへぺろ
『光る君へ』では書きたかったんです!

第6回になってから、ようやく書き出しですが。
今後も、時間あるときは書いていきたいと思いますチュー

この間の『光る君へ』では
散楽の直秀(毎熊克哉さん演)たちが、盗賊として何処かへ盗みに入っていました。
そこへ現れたのが、巡回中の武官姿の道長(柄本佑さん演)ダッシュ
え、ということは
直秀たちは御所へ盗みに入ったの~びっくり

驚きですが、平安時代には実際に御所へ盗賊が押し入ったことがあったらしいですよガーン
天皇と、はち合わせたこともあったとかガーンガーン

ちなみに、道長のこの時の官職は”右兵衛権佐[うひょうえのごんのすけ]”
源頼朝が平治の乱の直前に13才で、どさくさ紛れについた官職と同じですニヤリ

道長以前から律令下では、将来公卿となるような名門子弟の、定番昇進コースのひとつであった”右兵衛権佐”
平安時代末期ともなると、名門武家の子弟も任官されるようになったのかな?

まぁ、頼朝の”右兵衛権佐”任官はたった15日だったそうですけれどニヤリ

それでもこの任官があったから、頼朝は20年以上にもなる流人時代、御家人たちから”前右兵衛権佐”として扱われ、”佐殿”と呼ばれたわけです。
佐殿↑大泉洋さんチュー
懐かしい~✴️

官職って、名目だけで実務がないイメージでしたが。
実際には平安時代、身分が高い人たちでも任務には付いていたのよね~ニヤリ
と、巡回し、盗賊と対峙した道長を見て思いました。
この画像で門のところに武官がいますね。
衛門府の衛士かしら?

プラス、道長と一緒に盗賊たちのところへ走って行った、この人たち↓
道長とほぼ衣装が同じ。
平緒(腰のあたりから下げている青い帯)もある。
ということは、同じ五位下相当の右兵衛権佐なの?
巡回って、同じくらいの身分の人たち同士でやらないのでは?
塀を越えて逃げ出す盗賊たちを追い詰めるこの場面で。
駆けつけた青い衣装の人たちは、褐衣姿[かちえすがた]
下級役人だそうです。

膝下に藁を巻いているびっくり
先ほど門の警備をしていた人と似た格好なので、この人たちは衛門府の衛士かも~と思いました。

衣装については
こちらを参考にしました↓


兵衛府は、六衛門(それぞれ左右の近衛府・兵衛府・衛門府)のひとつで、それぞれに実態の変遷があり、任務の内容は時期によってかなり変わるようですが。

わたしは”武士の起源”について昔から関心があるので。

朝廷の武官たちの実態がどんなものだったのか、スゴく興味があります照れ

詳しい本で易しい本、
ないですかね?

以前読んだ
”武士の起源”についての本↓

 桃崎有一郎さんの新書📖


いろいろ読む意味、ないですかね~ニヤリ

めげずに頑張ります💦


お読みいただき
ありがとうございました。