工作担当部長です

え~…前回のブログで壊れてしまったスイッチですが、
実はハンダ付けを行なっている最中から怪しい感じがしていました

なので注意をお願いしてはいたのですが、
案の定やらかしたようですね

でも、破損部品をよく見ると
プラスチックの部品が割れているようです。
これは、プラスチックが劣化していたような割れ方ですね。
本来なら初期不良で交換をお願いしたいところですが、
今回は購入から大分時間が立っている事や、
既にハンダ付けなどの加工を行なってしまっているので
諦めて修理することにしました

作業自体は単純な物です。
壊れたスイッチを外して、新しいスイッチをハンダ付けする。
文章にするとこれだけですが、
ここにも地味な作業がてんこ盛りです

しかし、さすがに地味すぎるので今回も割愛させていただきます。
修理完了したものは、少しスイッチが浮き気味ではありますが
なんとか許容範囲内といえる出来になりました。
さて、今回のミッションは修理が目的ではありません。
前回のブログで紹介しました「XBee」ですが、
専用の基板がありまして、「Wireless Proto Shield」といいます。
これに「XBee」を乗せて、それを更に「Arduino」に乗せます。
また、更に気象観測用の「Weather Shield」を乗せるので、
都合、3段重ねといったことになりますが、、、
ここで、問題が発生です

本来、
「Arduino」+ 「Wireless Proto Shield」や、
「Arduino」+ 「Weather Shield」という
2段重ねは想定されているのですが、
今回のような、
「Arduino」+ 「Wireless Proto Shield」+ 「Weather Shield」
の3段重ねは想定されていません。
でも、それぞれのボードで使用するピンを調べてみたところ、
見事に被っていないので、
”理論的”には、3段重ねは可能そうです

ところが、

”物理的”には、「Wireless Proto Shield」を加工しないと
ダメなようです

「ピンヘッダ」の数が左右ともに2本足りないため交換が必要です。
買ったばかりのボードから、「ピンヘッダ」を外し、
別に用意した「ピンヘッダ」を新たに半田付けします。
左右それぞれ2ピン、合計4ピン増やすため、
基板に穴を開ける必要もあります。

当たり前ですが、メーカー保証はなくなります。
失敗したら、、、

と、それだけでも、神経を使うイヤな作業ですが、
ここで無茶なオーダーが入りました。
こういう部品交換を行なう場合は、
通常でしたら不要部分を切り飛ばしてから、
不要部品を外すのが普通です。
当然ながら一部を切り飛ばすので、
外した部品は使用不能となります。
これを、再利用したいとのオーダーです。
ん~…難問ですねぇ…

こんなこと、やったことありませんよ…
とりあえず、色々と工具が足りないので
買出しに出かけました。
最低限必要な物は「ハンダ吸取り線」か「ハンダ吸取り器」ですね。
「ハンダ吸取り器」は使ったことがありますが、
「ハンダ吸取り線」についてはあまり良くないとの話を聞くので
使ったことがありませんでした。
しかし、今回は予算も少ないので「ハンダ吸取り線」を購入しました。
他には部品固定用の両面テープや、穴あけ用のピンバイスなどです。
さて、初めて使う「ハンダ吸取り線」です。
最初は「やっぱり、うまく吸えないな~」と思いましたが、
ネットで使い方を見てみたらうまく吸えるようになりました

「吸わせる」という言葉から、溶かしたハンダにあてて吸わせる
イメージ(ティッシュに水を吸わせるイメージです。)でしたが、
吸わせるハンダにあてたまま、ハンダごてで温めてやると
うまく吸ってくれるようです。

これで、おおまかなハンダは取り除きましたが
まだ部品は外れません。
全てのピンを同時に温めて部品を引き抜く必要があります。
ここで、またしてもネットを検索です

世の中広いもので、似た様なことを必要としている人は
必ずいるものです。
それを疑心暗鬼ながら参考にして、作業を行なうと…
「外れた
」それもかなり綺麗に外れました

今回の教訓は
「噂は鵜呑みにしない」と
「なんでもやってみてから判断する」
ですかね~

そんなこんなで、3段重ねの完成です。


ソフトウェア担当に渡して簡単な動作チェックを
しましたが、成功のようです

という訳で、プチ打ち上げです
