こんにちは、れんしゅう大好き!です
レースの疲労が、んまーーー抜けない!
抜けないどころかお腹を壊して調子悪すぎな日々です
腹巻きしてなんならホッカイロしてまふ
NA N DE YA NE N
筋肉痛はだいたい4日で治りました。
さてー、レースの記録!
今日は前日譚
トレランとして訪問した土地でしたが、観光として訪れても素敵だと思うところでした
友だち
古峯ヶ原高原トレイルラン。
すごくローカルな大会で、ほとんど知られていない大会。
縁あってエントリーしたんだけれど、参加した情報がなかなか出てこない。
なもんで、tamさんのブログがかなり役に立ちました。持つべきものはアメブロランナー仲間!
A RI GA TO NE
そうそう、
なんなら大会の漢字の読み方も知りませんでした。
ただしくは
コブガハラコウゲン
と読む。
ややこしいのは、スタート会場になっている古峯神社は
フルミネ ジンジャ
と読むのだそうです。
ややこし!
天狗信仰があり、修験道の道の一部がコースにもなっています。つまり、走るだけで修験者体験できちゃう。
そういうの、ほんと素敵だよね。って、走る前は思ってた。
現場に向かうぞい!東京・多摩地域から
まず、最寄りの鉄道駅・新鹿沼駅(JR鹿沼でも可)を目指します。
春日部で乗り換え!
鹿沼に到着
そこからリーバスというローカルバスで1時間かけて古峯神社を目指します。
だいたい3時間以上かかる感じです。
14:26のバスに乗り込んだのは、我々と、いかにもトレランやってそうなかんじの男性1名のみ。
(ちなみに支払いは現金オンリー。お釣りも無いように!新鹿沼〜古峯神社650円)
新鹿沼駅では晴天、暑いくらいだったのに、どんどん霧が出てきて寒くなる。
進めば進むほどに、山6、田んぼ3、曇天1というシンプルな景色構成が強化されていく。
素朴なのにただならぬ雰囲気を湛える風景。仲間一同顔を見合わせ「やばいとこに来ちゃったね・・・」と口にする。
途中、公道を挟んだ巨大な鳥居にみんなで驚く。
*古峯神社より
私は実際内心「最上稲荷を知ってるから驚くに至らんな・・・」と思ってた。でも、それを言ったら何だかマウント取ってるみたいに思われるな〜と思ったので驚いたふりをした。最上稲荷の方がデカいし派手。
俺たちの最上稲荷
*岡山観光Webより
で、古峯神社の鳥居は妙に怖い。ドスが効いているというのか、ふざけたらゲンコツくらわされそうな厳しい感じがする。
そういう緊張した空気密度がピークに達したところに古峯神社はあったのだった。
同時に明日走り切れるんだろうか?という不安と恐怖もピークに達し、振り切れ、気づいたら気持ちが裏返ってワクワクになっていた。
いくつもの鳥居を抜ける
トレランでもやらないと、こんな奥深い山の神社に来ることなんて絶対になかった。それだけでお得だし、最高。
鳥居がたくさんあるのもおもろい。
天狗の面がめっちゃあるのもおもろい。
(怖いからあんまり写真撮ってないよ)
御朱印の種類がやけに多すぎて20種類以上あるのがおもろい。
宿坊が果てしなく広すぎるのがおもろい。
郵便局が営まれてるのがおもろい。
全部おもろかった。
宿坊、本当に広い。なんと800人が泊まれるらしい。
神社にお泊まりするだけでも十分価値ある旅だと思う!
相部屋になったアメリカ出身の女性と身の上話をした後、
荷物を出したりしまったり、落ち着かない時間を過ごしてから
9時に消灯して床についた。
浴衣もタオルもウチワ柄。かわゆ!
雨が降らないことを祈りつつ目を瞑った。
つづく!
初日の夜、終わり
ミドルクラスのレース記録をアップされたYoutuberさんがいたので貼っておきます。
コースの雰囲気伝わります。
この方は相当速い部類でいらっしゃいますので、天気状況や地面の状態はかなりマシな方です。