おはようございます、れんしゅう大好き!だよん
9月第1週はソロ練せずだよー
みんなとワイワイするパーティ系のイベントとか練習会に参加した1週間でした
ワイワイパーティ大好き!と言いつつ
気分がまだナーバスなところもある繊細なれんしゅう大好きですよ
ドボンって知ってますか?
ドボンとは、川や滝に入ることを組み込んだトレイルイベントのことなんだそうです
イベントに誘われるまで何のことか全然知りませんでした。
今回は、グルラン仲間のバンブー先生が主催するドボン会にお誘いいただきました。
参加前にバンブー先生に色々質問しました。
バンブー先生、ドボンに必要なものは何ですか?
何も必要ないよ〜
今回のルートはほとんどロードだからシューズもロード用でOK。
沿道に店もありますからエイドもたくさんあるし
着替えくらいがあればOKだよ〜ん
本当に?初心者的には不安は募ります
ロードシューズのままドボンするんですか?
そうだよ〜
平気ですか?
走っていれば乾くよ〜
何だかワイルド感溢れる会の様子です
で、当日・・・
武蔵五日駅をスタート!
バンブー先生に渡されたお手製のトンボをつけます。仲間の印!
ストローの体。かわいい。
今回はルートが1本道のピストンルートということもあって、出入り自由な感じになっていました。
辛くなったらバスに乗って先に行ったり帰ったりしてね
お店もたくさんあるし、何も心配いらないよ
っていうね
安心感がすごくルートを考えてくださったバンブー先生の配慮に感謝しかありません。
9:30スタート、走り始めます。
日が当たるところは走って、日陰は歩くスタイル。
ペースが速いと感じたら、ちょっと抑えてくれたりして。
健康(主にメンタル)に不安を感じる私にはすごくありがたかった。
この日は汗冷えがひどくて、お腹が痛くなるような感じがあって心配でした。
下ることはなかったんだけれど、やはりインナーウエアは着用した方がいいみたい。
ファイントラックというのが良いらしいそうな。
さて、今回の道筋。
武蔵五日駅から檜原街道を南秋川に沿ってひたすら山に向かって走ります。
おおよそ10kmくらいを休み休み走りました。
とうふ屋さんでドーナツを食べて、いよいよ滝に向かいます。
10時くらいだと揚げたてでサクサク!美味しいのです。
豆腐ソフトクリームも人気でした。
(帰りに食べました)
坂道でダッシュ!
無理無理〜!といいつつみんなが走るとつられちゃう。
それまでずっとロードでしたが、途中からトレイルになりました。
ロードシューズがグリップ力が弱くてヒヤッとする。
沢を渡る時、靴が濡れないようにドキドキしながら進みます。
程なくして最初の滝に到着。
荷物を置いて
早速ドボンする皆の衆
いやいや躊躇する!ドボンするの無理無理!
と思ってたけどみんな入るしなあと思って、おずおずドボン
ていうか引っ張られてますね
滝に打たれます。あまりの冷たさにびっくりしてすぐに出る。
みんな、むちゃくちゃハイテンションになってワーキャー。
ええ〜〜(引)
慣れてないからか帰りたくなりました。寒いし、やだ〜〜〜
靴の中に水が入ってタプンタプンする
ハーフパンツも服も全部濡れたしー
でも、全部濡れたら何だかもうどうでも良くなって、ルート上に沢があっても気にせずザブザブ歩いて進みます。
進んでいくうちに靴の水も全部外に出るし、服も乾きました。
何なら風がふくとスーッとして気持ちいい。
2本目の滝は外から眺めて先を進みます。
雄大〜!
さらに進んだところにある3本目の滝でドボン。
今度は前よりも長く滝に打たれることができた。
息できないし、ビシビシ水が当たる、でも嫌じゃなくなった。
大丈夫かも!
謎に笑ってしまう
人生で初めて滝に打たれた
滝に打たれるのは修行する人だけだと思ってた。
こんな楽しみ方があるなんて!
払沢の滝を見学してから
帰りに中山の滝でドボン。(滝部分は危ないので穏やかなところでドボンしてます)
もうみんなすっかり水の中をリビングみたいな感じにして、あぐらを描いたり寝転んだり
それぞれリラックスした感じのスタイルで話になってぺちゃくちゃおしゃべりした。
非日常すぎて面白かった。
帰りに瀬音の湯までダッシュして、
あったかいお湯で体をあっためました。
水風呂が滝よりもぬるいと文句を言うメンバーたちw
そりゃそうよね!
ご飯を食べて解散。
ソース焼きそば食べちゃった。
ボリュームあったけど、それでも足りなくてすぐにお腹減る。
瀬音の湯からはバスを使いました。
武蔵五日市駅構内にあるコンビニには
利き酒マシンが設置されていて、安価で色んな日本酒が楽しめるようになってました。
ちょこっと飲んでいい気分に。
家に着いたら7時くらいだった。
丸1日遊んじゃった。
l
全部の行程でおおよそ20kmくらいかな。
休み休みだけど、長いこと走れるんだな、私。
トレイル上では私たち以外誰とも会わなかった。
あまり知られていないスポットでもあるのかもしれない。
それも良かったな
少しまた自信を取り戻した
れんしゅう大好き!でした🟡