セルフアセンションは始まっています!九州→京都北部@自己覚醒と天職探しのお手伝い☆moon-sanctuaryのイオシスのブログへようこそ
先日、京都御所と京都迎賓館の一般公開・ 聖護院特別公開のバスツアーに参加してきました。
ガイドさんが歴史や謂れなどを説明をしながら案内してくださったので、充実したツアーとなりました。
まずは京都迎賓館。
空港並みのセキュリティチェックを潜り抜け、手荷物持ち込みも規制がありました。(100円戻り式のコインロッカーがあります)
池の鯉も泳ぎ方が優雅
素敵な庭園に、舟屋がありました。
ブータン国王も舟遊びをされたのだとか。
藤の間は結婚式場を思わせる雰囲気。
桐の間は純和風の装い
一枚板の吉野杉や檜、西陣織など
贅沢で豪華絢爛。
庭園が見える角度なども考えて建築されており、日本人の「おもてなし精神」や「自然を重んじる心」を垣間見る事が出来、
日本の伝統的な建築技法・職人技が脈々と受け継がれてきたこの文化
改めて日本って素晴らしい~と感じました。
って普段 外国からの要人や国賓、日本でも限られた人しか利用しない【迎賓館】今月末までガイドツアーで周れます。
来月からは自由参観方式ですが、京都御所を訪問の際には是非お立ち寄りください。 京都迎賓館一般公開について
さて、迎賓館を出て、(時間の都合で)御所内を少しだけ散策。
雨こそ降らなかったけれど、曇天(笑)
もっとゆっくり周りたかったなぁ~(ツアーの欠点ですね。。。)
後ろ髪をひかれる思いで御所を後にしました。
昼食は祇園で湯豆腐
肝心の湯豆腐映っておらず・・・。
お出しがとっても美味しかったけれど、、、
何か食べた事のあるお味!?
そうだ!九州北部ではメジャーな【 牧のうどん 】のお出しの味だわ!
うどんがお豆腐に変わっただけ? という位似ていました
お次は本山修験宗総本山 聖護院へ
こちらもガイドさんの説明を聞きながら周りました。
歴史の教科書や資料で見た事のある狩野派の襖絵を観ながら、
聖護院が仮御所だった歴史、役小角や 修験道、山伏や熊野の説明を受けます。
不動明王像もたくさんお祀りしていました。
院内は写真撮影NGでしたが、こちらは撮っても良いと。
【修験道】
日本古来の山岳信仰が外来の密教,道教,儒教などの影響のもとに,平安時代末に至って一つの宗教体系を作りあげたものである。
このように修験道は特定教祖の教説にもとづく創唱宗教とは違って,山岳修行による超自然力の獲得と,その力を用いて呪術宗教的な活動を行うことを旨とする,実践的な儀礼中心の宗教である。
[歴史]
日本では古来山岳は神霊のいる他界としてあがめられてきた。
しかし奈良時代になると外来の仏教や道教の影響をうけた宗教者たちが山岳で修行したうえで,陀羅尼(だらに)や経文を唱えて呪術宗教的な活動に従事するようになっていった。
色は違うけれど、シャーマニズム系統ですね、、、
明治時代に発令された神仏分離令で修験道と陰陽道も禁止され、縮小されていった みたいな説明を受けました。
(それでも未だ教えを守っている鬼家系もあると。)
特に修験道の方は 苦行あってこそ悟れる というような
人間的(三次元的)集合意識がまだまだ残っているのかもしれませんね。
また(宗教的意味合いではなく)神仏習合に戻るというか、悟りとかんながらを個々がおのおのに融合させていく時代に入ったのかな?
話伺いながら、そんな事をぼんやり考え、何だか濃ゆそうだわと(笑)
案の定、帰りのバスは20分も経たない間に爆睡してました。
日本の事、日本の歴史の事、今後の事、色々と考えるキッカケを与えてくれる京都市内仏閣巡り。
私、あんまり歴史得意じゃなけれど、徒然草の仁和寺とか石清水八幡宮とか、学校で習い、聞いたことのある寺院、神社がたっくさん
せっかく京都府民になったんですもの~
今後月イチで巡ってみたいわ~(今度は本能寺かしら?)と感じたのでした。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました
感謝と喜びを込めて