こんばんは!
イオリズムランドのミズヤンです

 

今日は、辛いときや悲しいときに

「健康な身体があれば大丈夫」と

自分に言い聞かせる、私の「取扱い説明書」のお話です

 

”大まじめにアソブ経験”をネタにして
”笑い溢れる人生を創造する”オンラインサロン
IORISM LANDのブログです。
ランドメンバーが日替わりでブログを更新しています♡

 

あなたは、辛いときや悲しいときを

乗り越えるための、自分だけの

「取扱い説明書」がありますか?

 

 

私は両親から

「女性は結婚して専業主婦になり子どもを育てるのが幸せ」

常日頃から言われていました

高校は進学校だったから、その言葉は違和感がありました

 

 

心の中では、いつも

私は一生働きたいと思っていたし

結婚しても、子どもを産んでも

働きたいと思っていた

 

 

 

思っていたとおりに

結婚しても、子どもを産んでも、辞めなくていい会社に巡り合えた

順風満帆だった

 

 

24歳で結婚し26歳で第一子を出産

 

 

しかし

「子どもを預けてまで仕事にいくなんて」と

周りから大反対を受けたので、泣く泣く仕事をあきらめた

今の時代では考えられない

 

 

子育て環境が抜群にいい地域だったので

3人の子どもに恵まれた

 

 

ワンオペ育児でも

ママ友と協力し合って楽しい生活が

夫の転勤により一変
 

 

体調が悪くなったことをきっかけに

精神的に病んでしまった

突然、体調が悪いことを理由に私だけ実家に帰された

 

 

 

子どもたちを育てることができない

悲しみだけが残り「人生が終わった」と感じた

廃人のように生きる日々

たまたま民間のカウンセリングに出会って少し体調がよくなった

 

 

親に迷惑をかけないようにと、ヘルパーの資格を取り

病院で働くことにしました
配属された病棟は、白血病の病棟

 

 

無菌室での勤務中

生きたくても生きられない患者さんたちの姿を見て

「健康であることのありがたさ」を痛感

 

 

「健康な身体があれば、行きたいところに行けるし

食べたいものも食べられる。何でもできる」と

私はとても幸せなんだと気づいた

 

 

その後

長期にわたる離婚裁判や

仕事は契約更新がなかったり

履歴書を何通も送っても面接すら受けられない日々

 

 

そして

世間は子どもを育てない母親には冷たかった

周りから嫌なことを言われたことがたくさんあります

「何で育てないの、あなた母親でしょ」とか

 

 

しかし
どんなに辛いときも悲しいときも

「健康な身体があれば、大丈夫」と

自分に言い聞かせて

今があります

 

 

 

別れた時は

10歳、6歳、4歳の子どもたちも
今年

29歳、25歳、24歳になります


今も

子どもたちには会えない状況がですが

「健康であればいつか会える、大丈夫」と

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました

ミズヤンでした