きょうだい児の方に

こどもの頃のことを聞いたら

めちゃくちゃ大切なことを

話してもらえました。

 

 

”大まじめにアソブ経験”をネタにして
”笑い溢れる人生を創造する”オンラインサロン
IORISM LANDのブログです。
ランドメンバーが日替わりでブログを更新しています♡

 

 

こんにちは、イデアです!

 

私には二人の娘がいて、

長女には聴覚障がいがあります。

 

次女は聞こえる子で、

いわゆる「きょうだい児」。

 

▶きょうだい児ってなに?

 

 

先日お伺いした焼き鳥やさんで、

聴覚障がいを持つ妹がいる方と

お話する機会がありました。

 

▶ろうの店員さんがいる焼き鳥屋さんでお話ししました

 

 

 

↑いちばん左がお姉さん

 

 

お姉さんの言葉で

心に刺さったのが、これ。

 

 

今は、

妹のおかげで手話ができるし、

母が大変だったのも分かるし、

本当に感謝しているけど、

そう思えるようになるまでが

長かった。

 

成長の過程で、

「障がいのある妹がいることが恥ずかしい」

って、思う時期が来る。

 

そしてそのあと、

「そう思ってしまう自分が嫌だ」

という時期も来るんです。

 

 

感謝できるようになったのは、

高校生3年生くらいです。

 

 

「きょうだい児」の問題は根強くて、

自己肯定感の低下や、

親やきょうだいを恨んでしまうという

ことにも発展することがあります。

 

親としては平等に接しているつもりでも、

きょうだい児目線では

そういう風に見えないんですよね。

 

 

そんなお姉さんが救われたのは、

 

お母さんが

行動を制限しなかったから

 

だそう。

 

 

連絡さえすれば、

どんなに帰りが遅くなっても

決して怒らず、

普通に迎えてくれたことが、

 

自分だけの時間を持つことができて、

良い気分転換になっていたそうです。

 

 

 

 

 

長女の障がいが分かった

1週間後に生まれた次女。

 

次女が赤ちゃんの時から

きょうだい児の問題を

ずっと気にしていましたが、

 

全く何も感じないというのは

難しいんだなと思いました。

 

 

 

次女がもしもこの先、

負の感情を長女に対して

感じたとしても、

 

それを否定せず認めて、

信じて見守る。

 

 

それがきっと、

親としてできることなんだろうなと

お姉さんの話で感じます。

 

貴重なお話が聞けて良かった。

 

「次女ちゃんが悩んだ時は話聞いてあげたい」

 

と言ってくれたお姉さん。

 

早くも素敵な味方が

次女につきました♡

 

 

 

イデア