”大まじめにアソブ経験”をネタにして
”笑い溢れる人生を創造する”オンラインサロン
IORISM LANDのブログです。
ランドメンバーが日替わりでブログを更新しています♡

 

 

こんにちは!イデアです。

 

私の父は、2年前に63歳で亡くなりました。

 

本人たっての希望の自宅介護。

6月に64歳になる予定だった父は、

誕生日の日は、

ビートルズの「64歳になったら」をかけようと

話していたのですが、

 

残念ながらそれは叶わず、

2022年5月11日。

静かに、枯れるように、旅だっていきました。

 

 

私にとって父は、

今の私にとってなくてはならない、

パソコンを教えてくれた師匠であり、

なかなか素直になれない相手でもありました。

 

 

父が癌だと知った時、

 

治療をしない選択をしたと聞いた時、

 

危篤状態になって、

子ども達を連れて駆けつけた時、

 

それがウソのように回復して、

歩けるようにまでなった時

 

私の誕生日を、

ケーキを食べながらお祝いした時、

 

ゆっくりゆっくり、

できることが少なくなっていった時、

 

話しかけてもほぼ、

反応がなくなった時

 

 

2年前の3月から5月は、

素直になれなかった今までの何年分も、

今できることを考えて、

行動していたと思います。

 

 

もっともっと親孝行したかった

 

 

そんな気持ちはありますが、

あの2ヶ月間で、

できることは全部やったと、

今振り返っても思います。

 

 

でもね、

やっぱりもうちょっと早く、

素直に気持ちを伝えれば良かったな。

 

 

そんな思いは、

私のなかにずっとありました。

 

 

 

亡くなってから1年半経ったある日。

 

 

「なんかこの人、お父さんみたい」

 

 

そう思う方に出会ったのです。

 

 

それが、

「本間さん」

 

 

 

 

見た目も、声も、話し方も、

これまで過ごされてきた人生も、

全然違うのだけれど、

 

なぜか、父と重なる。

 

 

いっしょにお仕事をさせていただくようになり、

それはさらに強くなりました。

 

 

いつしか私は、

 

「かっこいいですね!」

 

「めっちゃいいですそれ!」

 

「すきーーー!!」

 

と、

素直に本間さんに伝えるようになりました。

 

 

これは父にできなかったこと。

勝手に、親孝行しているのかもしれません。

 

 

そんな、

私にとってお父さんのような人、

本間さんが、

 

 

俺のハセを傾け!の会

「本間さん、『きけ』の漢字は何がいいですかね」

「もちろん『傾聴』の『けい』じゃない?」

 

 

を開催します。

 

 

東日本大震災で大打撃に遭った会社の

復興に立ち会うなど、

たくさんの企業を、

「ハセる」で生まれ変わらせてきた本間さん。

 

 

ハセてハセてハセまくる

 

 

そんな姿を、

ぜひいっしょに観に行きましょう。

 

 

 

イデア