【子どもの好きな食べ物を知る】お子様ランチが苦手? | 子育て夫婦を10倍楽しむコツ イクメンカウンセラー吉村伊織

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第一ステップは、

子どもの好きな食べ物を知る

です。


このシリーズの背景は

こちら をご覧ください。



「子どもの好きな食べ物」

と聞いて、

どんなメニューが頭に浮かびますか?



『平成12年度児童生徒の食生活等実態調査報告書』

では、

こんな結果が報告されています。


①カレーライス

②ラーメン

③焼き肉

④寿司

⑤ハンバーグ

⑥パスタ

⑦ステーキ

⑧グラタン・ドリア

⑨サラダ

⑩チャーハン


※日本体育・学校健康センター

 (現在独立行政法人日本スポーツ振興センター)

 の調査報告

 全国の小中学生約1万3千人が対象


調査年度は10年以上前ですが、

今でも大きな違いはないと思います。


あなたのお子さんはいかがでしょうか?



子どもは、

メニューによって

食べたり食べなかったりしています。


大人だって

好きなもの、嫌いなものは

ありますもんね。


ちなみに、

僕はハンバーグが大好きです(^^)


ホワホワと湯気がたち、

切ってみると

ジュワ~っと肉汁が出てきて、

口の中で旨みが広がって・・・


あぁ、食べたくなりますねぇ~!



食事は避けて通れないものですが、

まだ経験が浅いうちは

大きな壁のひとつ。



なので、

その壁を少しでも乗り越えやすくするために

好きな食べ物の力を借りましょう!


パパと子どもだけで過ごす日に

好きな食べ物を持ってくると、

子どもが喜ぶだけでなく

親としても気持ちが楽になります。



でも、子どもの食事のバランスは、

親としての関心ごとのひとつ。


同じメニューが続いたりすると、

心のどこかで気になってしまいますよね。


なので、食べ物については、

出来るだけその日に向けて調整しておくこと

をオススメします。


一日の中でバランスが取れていれば

理想的なのかもしれませんが、

そこまでハードルを上げる必要はありません。



■食事はパパが作ってもいい、作れなくてもいい


パパにとって、

ハードルを上げる要因のひとつに、

食事を作ること
があると思います。


普段から作っている人には何ともなくても

苦手な人には超難関です。


そんな方に朗報!
食事はパパが作ってもいいし、

作れなくてもいい

んです!!


これは、

今後のステップ全てに言えることですが、

完璧を求める必要は全くありません!

断言します。



僕は、今でこそ簡単なものは作っていますが、

最初は妻に昼食を用意してもらっていました。


僕の分と子どもの分を、

温めるだけ

とか、

炒めるだけ

とか、

混ぜるだけ

とか。


店で買うのもOKだと思います。


もちろん、

パパが作ると子どもは喜んでくれます。

でも

パパが作った、作らない

ということよりも、

パパと子どもだけで過ごす

という目標に向けて、

その時間を楽しむことの方が重要です。


好きな食べ物について話しながらの食事もいいし、

ママに感謝しながらというのもいいですね。

夫婦で感謝し合える関係は、

子どもにとてもいい影響を与えます。



■お子様ランチが苦手だった長男


ファミレスの「お子様ランチ」、

あるいはお弁当の「お子様セット」。


ハンバーグ、

ウインナー、

カラアゲ、

エビフライ、

・・・

子どもに人気のおかずが盛りだくさん!


僕も好きなものばかりです(^-^)


でも、

必ずしも子どもたちみんなが

それを好きだとは限りません。


実は、以前の長男は肉類が苦手でした。

ハンバーグも、

ウインナーも、

カラアゲも・・・。

さらにエビも苦手だったので・・・?


そう、

お子様ランチは、

苦手なもののオンパレードだったんです。


ファミレスに最初行った時には困りました。。。


そんな長男にも、

好きなメニューはありました。

野菜の煮物

魚料理

豆腐の味噌汁

「和食」です。渋いでしょ?


親である僕たち夫婦が普段食べているものに、

子どもも慣れていたようです。


なので、外食する時には

和の定食系を長男の分も注文して

一緒に食べていたのを覚えています。



■餃子が大好きな次男


この記事を書いている2011年10月で、

次男は1歳半になります。


今のところ、

一番の大好物は餃子

家で作る餃子も、

市販の餃子も、

外食で食べる餃子も、

まず間違いなく食べてくれます。


長男も餃子は大好きです。


10個入りの餃子を焼くと、

長男が5個食べるうちに、

次男も5個食べて・・・


あれ?大人の分は??


なんてこともしばしば。


皆さんのお子さんも、

「これだけは食べてくれるんだよねぇ」

というメニューがあるかと思います。


「パパと子どもだけ」

など、不慣れな時には

子どもの好きな食べ物を。

そして、パパが作れなくてもOK!


パパの心の負担が軽くなるし、

喜ぶ顔を見ると嬉しくなれます。



毎日同じだとバランスが気になる・・・

と思うので、

冒頭の繰り返しにもなりますが、

その前後で調整しておくとよいでしょう。



あなたのお子さんは、

どんなメニューが好きですか?


どうやって、それを準備しますか



今回の食べ物に引き続き、

次回は「飲み物」について

お届けしたいと思います。


今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。