話は日曜日にさかのぼります。
長男と一緒に観てきました、
ポケモン映画2011。
今年のポケモンは、
「黒」と「白」が
イメージカラーです。
映画もそれに合わせて、
2作品同時公開
となっています。
「理想の黒」と「真実の白」、
キミはどちらを観るか！？
がキャッチフレーズ。
長男が選んだのは「白」でした。
これから観る方もいらっしゃる
と思うので
内容は語れませんが、
感動しました！！
その時、サトシが語った『真実』
に、
映画館で涙してしまいました。
そして、
「真実の白」
を選んだことが、
すごく意味のあることだったと
感じています。
「理想」と「真実」
どちらも行動していく
原動力になり得るものです。
ふたつ言葉としての違いは
『理想』
理性によって考えうる最も完全な状態。
また、
実現したいと願う最善の目標あるいは状態。
『真実』
うそ偽りのないこと。本当のこと。
そして、
・理想 は、描くもの
・真実 は、気付くもの
という感覚が、
今の僕にはしっくりきます。
理想を描くために大事にする真実。
真実を突き詰めて見つかった理想の姿。
理想も、真実も、
どちらか一方だけが正解というのでは
ありません。
ふたつはすごく密接に
つながっていると思います。
その中で、
今の瞬間に大切にしたいと感じる方は、
僕にとっては「真実」でした。
今の自分がやりたいことは何だろう？
それって、どうしてだろう？
子どもの隣に座りながら、
そんなことを考えていました。
いやぁ、
映画って本当にいいものですね。
もちろん、
子どもが観る映画として
楽しむ要素はたくさんありますよ。
ポケモンたちのバトルシーン。
愛くるしい表情や仕草。
男の子も、女の子も
喜ぶこと間違いなしです。
※まだ映画を観ていない方へ
2作品同時公開となっている
今年のポケモン映画ですが、
1度に2作品観れるわけではありません。
1枚のチケットで観ることができるのは
「黒」と「白」のどちらかひとつです。
ご注意ください。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。