今ではもう、
知ってる人はかなり少ないですが…
ワタクシ前田伊織。
めっちゃ『手作りさん』だったのです!
小学生のときからミシンを使って服を作り、
中高生のときはお菓子作りに夢中。
大人になってからは、
編み物やししゅうなど、
手作り商品を販売することを生業としていました。
今の私から、イメージできるかしら?!
私は自分のことだから、
なんら違和感がないけど、
周りの人に言うとすごくビックリされます。
小学校高学年から高校にかけて、
洋服が大好きでした。
とにかく、他の人が着てないものを着たい。
かぶるのがイヤ。
流行りに乗るのが一番イヤ!!
そんな変わり者。(笑)
みんながノンノとかJJとか読んでる時、
大型書店で洋書の雑誌をむさぼるように読んでました。
特に好きだったのが、
スーパーモデルの休日ファッション。
今でも、その嗜好は変わってないです。
日本人モデルよりも外国人モデルの方がときめきます。
海外の雑誌を見て覚え、
自分が持ってる服から型紙を作って、
自分にピッタリのサイズに仕上げるのが快感でした。
布地やさんにも足しげく通い…
数百円の原価で、
スーパーモデルの休日風ファッション!って、
よろこんでたなぁ。
子供のころからコスパ重視な私。(笑)
中学生からは、家族のご飯を作ってました。
で、弟が喜んでくれたのが手作りおやつ。
弟の笑顔見たさで、
自分は甘いものを食べないのにいろいろ作りました。
・シフォンケーキ
・シュークリーム
・チョコケーキ
・チーズケーキ
・プリン
この辺りは、自分なりの完全レシピを完成し、
キレイなファイルにしてましたね。
そのファイルは、
転々と住まいを変えた20代の終わりまで、
ずっと持っていました。
付き合った彼に作ってあげるのがうれしかったですね。
そういえば、あのファイル、どこ行ったんだろ?(笑)
2003年にアパレルのセレクトショップを
始めたきっかけは、編み物。
ニットキャップや壁飾りなどなど、
いろんなものを編みまくりました。
服にししゅうしたり、リメイクして販売したり…
布ナプキンも世間に先駆けて手作りして商品化しました。
こうやって思い起こすと、
私のこの小さな両手のおかげで人生があった、
みたいな感じがします。
そうそう、私の手。
ちっちゃいんです!
10才の息子とほぼ同じサイズ。
この小さな手が、
昔はコンプレックスでした。
今は愛してるけどね。^^
現在もキーボードを打つのは、
この小さな手。
ブログもメルマガも、
この手なしでは難しいです。
そんな意味では、
私は今でも『手作りさん』なのかもしれません。
たわいもないプライベート話・・・
私のことをちょっとでも知ってもらえたらな、
って思って、思い出すままに伝えてみました。
お裁縫はずいぶん長いことしてない私。
なんだけども、
今も私と夫が愛用している
現役手作り作品があります。
それはこちら!
夫のために手作りしたペンケース
私のマウスパッド
この作品を作ったのはもう10年以上前です。
当時経営していたお店の名前やロゴを縫い付けています。
アンティークデニムの素材だから、
使い込むほどにいい味が出ます。
手作りは私のルーツ。
初心を忘れないよう、
大切にしている作品です^^
ということで、今日も最幸にハッピーな一日を!
愛を込めて
最後までお読みいただきありがとうございました。



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