こんにちは、前田伊織です。
上手くいくビジネスってね。
2つ方法があります。
1.薄利多売
2.多利薄売
1番の薄利多売(はくりたばい)は、
よく聞くことがあると思います。
例えば100円均一ショップなんかは
まさにその典型ですね。
利益が少なくとも、
たくさんの数を販売して
収益を得るビジネスモデルです。
激安〇〇とか、格安〇〇という商品は、
1番の薄利多売にあたります。
2番目は、多利薄売(たりはくばい)。
これ、薄利多売の反対語として
私が造語を作ったつもりでしたが、
ググってみるとわりと上がってきました。(笑)
読んで字のごとく、
利益の多い商品を少人数に売る、ということ。
1番と2番。
薄利多売か、多利薄売か。
ビジネスはこの2つ、または、
その組み合わせでしか、うまくいきません。
どういうことかというと、
薄利多売と多利薄売の中間はないということ。
そこそこの価格で、
そこそこの数販売するのは
難しいということです。
安い金額で数を売るか、
高い価値を少数販売するか。
そのどっちか、ってこと。
2つの組み合わせとしては、
安い金額で数を集めてから、
その方々に高い価値を提案して
購入してもらうということです。
1.薄利多売
2.多利薄売
3.1と2の組みあわせ
あなたは、この3つのパターンのどれかに
当てはまっていますか?
当てはまっていないなら、
これから長くビジネスを続けていくのは
かなり難しいと言えます。
『そこそこ』っていうレベルは
今の時代、求められていないんです。
なので、今すぐにでも見直した方がいい。
私たちのような個人の起業家のビジネスを、
「スモールビジネス」とか
「マイクロビジネス」と言います。
大企業のように資本力も、マンパワーもない。
テレビCMや新聞の折り込みチラシを
バンバン出せるわけじゃない。
だからこそ、2番の多利薄売か、
3番の組み合わせでやらないと・・・
疲弊する消耗戦になります
やってもやっても、
がんばってもがんばっても…
売上が安定しないという事態に陥り…
ジリ貧開店休業状態…
そして…廃業・・・
なんていう悲しい結末になります。
これかで500人くらいの
女性起業家と出会ってきましたが、
疲れ果てている方はみんな、
1番の薄利多売をがんばってます。
スモールビジネスやマイクロビジネスでは、
薄利多売は向きません。
町の本屋さんがどんどん潰れていったり、
個人商店の100円ショップがしんどそうなの、
商店街なんかで目にしませんか?
Amazonやドン・キホーテが
どんどん幅を広げて行けるのは、
大企業だからです。
ユニクロやH&Mなんかもそうです。
少ない利益で大量に販売して
継続的に収益を上げ続けるって
私たちのようなビジネスでは、
本当に難しいんです。
高い価値を提供して、
少ない集客人数でも安定して売上を上げ、
しっかりお客さまに向き合える環境を作りましょう。
それが、ゆとりあるビジネスモデルが
私たちには必要です。
もし、あなたが今、
3000~5000円くらいの商品しかないなら。
いや、1万円以下の商品でも同じ。
それは、めちゃくちゃ難しいビジネスに
チャレンジしていると言えます。
どうしたらいいか?
明確に改善点が見えないなら、こちらで相談に乗ります。
1年の始まりにビジネスを見直して、
しっかり利益が上がり、
疲弊しないビジネスにしていきましょう!
今日の小さな一歩で未来が変わる♪
あなたの想いがますますたくさんの方に届きますように。
愛を込めて
最後までお読みいただきありがとうございました。


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