こんにちは、節約起業 前田伊織です。
社会心理学者エドワード・オズボーン・ウィルソンの
「説得率の研究」では、
相手を説得するとき、
3回の繰り返しは、46%の説得率
この数字に対して、
10回の繰り返しは82%の説得率
に引き上がったというデータがあります。
同じ「意味」と「感情」を、
言葉を変えて繰り返し伝えていくことで、
説得力が上がる、と。
なんか『説得』という言葉には
個人的にトキめかないですが(笑)、
データとして証明された事実がある、
ということをご紹介します。
なぜこのメルマガでご紹介するかというと、
一理ある!と共感したからです。
ブログでもメルマガでも。
記事の中で1回だけ登場した言葉を
読者が覚えているかって、かなり疑問。
それが、何回か出てくるとどうでしょう?
1回よりは、はるかに記憶に残りますね^^
これは、私自身がよく使っている方法です。
これ!というフレーズを何度か使います。
ブログだったら、太文字&強調の色なんかにして、
目立たせたうえで、2~3回同じフレーズを使います。
で、ポイントはここ↑なんです。
全く同じ言葉を使うのは、3回までとしています。
それこそ10回も、
1記事の中に同じフレーズを登場させるとさすがにクドい。
だけども、『言い換えた表現』で、
同じような意味や感情の言葉を何度も使うことはあります。
全く同じ言葉ではないけど、
記事中で伝えたいことが、より伝わるようになります。
さらに!
もっと言うと、こういった表現の繰り返しは、
毎記事、毎記事の、全部の記事では使いません。
時々入れてます。
・・・って・・・
今日は、珍しくめっちゃテクニックのお話ですね~。(笑)
実はね。
私が使ってる『3回まで同じフレーズを使う』とか
『言い方を変えて何度も言う』っていうの。
テクニックベースじゃなかったんです。
毎日毎日、何年もこうして想いを文章化する中から
無意識でやってきたことです。
だって、社会心理学者ウィルソン氏のこと、
恥ずかしながらつい最近知りました。(笑)
で、その研究を知り、
『まさに私、やってるやん!』と感じたので、
ここでシェアしてみた次第です。
この理論は、1記事内だけの話ではなく、
同じ内容のことを何記事にも別の切り口で書く、
ということにも共通しています。
『説得』という言葉にはトキめきませんが、
相手に自分が言いたいことを伝え、
相手に自分が言いたいことが伝わるって、
とっても大切なこと。
1回伝えたくらいじゃ、伝わってない!
これくらい↑気長に?広い器で?
発信していけるようになると、
一喜一憂してしんどくなることも減るんじゃないかな^^
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相手を説得するとき、
3回の繰り返しは、46%の説得率
10回の繰り返しは82%の説得率
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最近知った、社会心理学者ウィルソン氏の
データで証明された事実に基づいた切り口で、
私が伝えたいことを伝えてみました^^
というこの記事も、テクニックが使われていますね~♪
今日の小さな一歩で未来が変わる♪
あなたの想いがますますたくさんの方に届きますように。
愛を込めて
最後までお読みいただきありがとうございました。
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