こんにちは、節約起業の専門家 前田伊織です。
今出会えたからこそ、深く響いた。
そんな映画を観たので、ご紹介します。
それは・・・
偏差値30。
小学4年レベルの学力だった金髪ギャルが、日本最難関の私大・慶應義塾大学への現役合格を果たす!という実話に基づいたお話です。
2013年に書籍として販売され、100万部を超えるベストセラーとなり、2015年に映画化されました。
話題になっていた当時の私は…
『ふ~ん、成績の悪い女子高生ががんばって大学に受かった話ね~。』
という程度で、正直、全く関心がなかったです。
今回、この映画を観るきっかけになったのは、ビジネス系のメルマガから。
指導者としての立場から、どうやってクライアントのモチベーションを上げ、結果を出すのかという観点で観ると非常におもしろい、という評が書かれていたので興味を持ちました。
そして、例の(笑)Amazonプライムで観たんです。
めちゃくちゃよかった!!
どの登場人物にも感情移入しまくり!
感動して、何度も泣いてしまいました。
・子供を持つ母親としての立場
・思春期だったあの頃の自分
・主人公の兄弟
・主人公の友達や塾での仲間
・理解を示さない学校の教師
・反発したくなる父親
そしてなにより・・・
塾 の 先 生
塾講師の坪田先生のこの言葉にしびれました。
塾講師の坪田先生のこの言葉にしびれました。
僕は、ダメな生徒なんていないと思うんです。
ダメな指導者がいるだけですよ。
本当におっしゃる通り!
私自身、人を指導していく立場として、心に刻んでいく言葉となりました。
●どのようにクライアントに目標設定を促すのか
●目標設定したら、どう行動に移すようにすればいいのか
●支え方、声がけの仕方
●クライアント毎の指導法
●モチベーションの上げ方
●マスターマインド(志の高い仲間)の重要性
●強みを伸ばすという考え方・・・などなど
私ね、起業家はみんな、『指導者』だって思います。
クライアントに明るい未来を見せる。
モチベーションを上げ、自信をつける方法を提案する。
くじけそうになる時は、そっと支え、前を向けるようにサポートする。
本人があきらめるまで、絶対にあきらめない存在。
それが、指導者。
ビリギャルの著者で、学習塾の講師でもある坪田先生。
坪田先生の、生徒(クライアント)を信じぬく力はハンパないです。
だけど、陰で自信をなくしたり、後悔したり、反省するシーンもありました。
クライアントの結果にコミットして、自分の時間を惜しまず頑張る姿も胸を打ちました。
そんなところがすごく人間らしいんです。
クライアントに対して、思わず感情的になってしまう場面もあって。
それってね、本当にクライアントを信じてるから。
言いたくないことも言わなければならないときもある。
自分の手柄のためとかじゃなく、心の底からクライアントを想い、ベストを尽くす中で、どうにもこうにももどかしくなってしまう。
愛があるからこそだと感じました。
本当にすばらしい『指導者』坪田先生。
見習うべきところがたくさんでした。
起業女子のあなたには、ぜひ観てほしい。
起業家のアイデンティティーは、『指導者』であるって、私は思うからです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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