こんにちは、節約起業の専門家 前田伊織です。
LINE(株)CEOを退任した森川亮氏の言葉。
優秀な人ほど「ケンカ」をしない
だけど、「いいもの」を作ろうとして働いているんだから、ケンカをする時間がもったいないくて、バカバカしいと思う。
ケンカをやめて、「議論」をする、と。
そして、両者の意見をぶつけて、よりよいアイディアを出すことに全力を尽くす。
一方。
ケンカをやめない人がいる。
彼らは、「自分の正しさ」を相手が認めるまで一歩も譲らない。
勝敗がつくまで、ケンカを続ける。
この違いはどこにあるんでしょう?
ケンカをやめない人は、『自分のため』に働いている。
ケンカをしない人は、『お客さまのため』に働いている。
ケンカをしない人は、ケンカする人を段々と相手にしなくなる。
『お客さまにもっといいものを!』
そういう信念のもとで働いている人だけが、会社に残るそうです。
この話を読んで、起業家も同じだなぁと感じました。
・自分のやりたいことを通す起業家
・お客さまの幸せにために一生懸命な起業家
どちらが残るかは、明らかですね。
たとえカチン!ときたとしても。
自分のためではなく、お客さまにとって、どうすればもっと良くなるのか。
冷静に、アツい議論を交わせる仲間や、自分では気づかない視点を持つメンターの存在って大切ですね。