３ヶ月目の水泳の記録
涙なしでは語れない、水泳と体操を記録することにしました
（写真と日記はあんまり関係ないです。）
始めた当時の状況はこんな感じでした↓↓
シャワーは少し嫌がる
顔は水に少しもつけられない
プールでは私達にしがみついて絶対に離れない
息止めが分からない
二郎ちゃんの悲惨な慟哭が、連日観覧席の私のところまで響き渡り、隣にいた保護者さんに
「あの子泣いてない？」
と心配されましたこともありました。
それでも持ち前のサッパリとした性格で、毎週毎週楽しく通っておりました。
水は怖いけどプールは好きという謎の構造で
更衣室で着替えたくない！と大泣きしていた初対面の子にも
「大丈夫やで！先生むっちゃ優しいで！」
「怖くないよ。一緒に行こう！」
とか、色々言って慰めていたこともありましたが、いざレッスンとなると自分が大泣き、みたいな
水への恐怖は痛いほど分るんですが、その先にある楽しさを知ってほしいし、水泳は生きるための必須スキルだと思っています。
でもそんな中でターニングポイントが訪れました。もうすぐ３ヶ月目になるって時に大きな洗面器を買ったことです。
これで毎日３秒顔をつけたら遊んで良いことにしました。すると３秒通り越して５秒つけられるようになりました。
そして２個目のターニングポイントは何と言っても、シャチとイルカに会えたこと。
自分もいつか一緒に泳ぎたい！という気持ちが大きかったです。
シーワールドのファミリー年間パスポートは、お値段以上の価値を二郎ちゃんに与えてくれました！
水泳３ヶ月目で出来るようになったのはこんな感じです↓↓
自発的に頭まで潜れる
浅瀬からジャンプで深く潜れる
高いところから水に落とされても大丈夫
アームヘルパーだけで自分から水に体を預けられる
そのままバタ足でなんとか進める
ビート板だけでもバタ足ができる
補助付きで２ｍ蹴伸びが出来る
初めて蹴伸びが出来た日、更衣室で待っている私に
「お水怖くなかった！」
「泳げたー！」
と満面の笑みで戻って来ました
私にとっても、涙が出そうになるくらい嬉しかったです！
赤ちゃんの頃から通えば恐怖心もなかったでしょうが、私は恐怖心を克服した先にある「自信」も大事かなと思いました。
「もうお水怖くないよ！」
という二郎ちゃんの言葉が、私にも感動を与えてくれました！
２ヵ月目の体操の記録
体操は少人数なのでお友達とも和気あいあいで通っています。
元々、前転は出来てましたが、それ以外はやってみたことがないので分かりません。
とりあえず２ヶ月目で出来てること↓
少しだけ膝が曲がるけど開脚前屈で、おでこが付く
左右開脚も同じ
長座前屈でおでこが付く
ブリッジで少しキープ出来るようになった
背倒立でお尻が上がってきた
片足立ち
スキップ
クマ歩き（カエル歩きはまだ難しい）
鉄棒の足抜き回り（逆回転も出来る）
など。
体操は他にも色んな技をやっていて、跳び箱も練習中です。実際にはまだ出来ませんが、その前段階のジャンプの練習を続けています。
教室でも家でもトランポリンは大好きでよくやっています。
色んな方法で体を動かすことは、脳の活性化にも繋がるんだろうなと思います
写真は働く車を見学するため、消防署に行ってきた時のものです。助産師さんや保育士さん等に加え、救急隊員の方もいたので、安心感が半端ないイベントでした笑
自分から行きたい！と言っていたことなので、運転席にも乗せてもらい、制服も着せてもらって大ハリキリ！！消防隊員の方からプレゼントまで貰って、とても楽しそうでした
