この機械、街中にあります。メトロでも使えますが、スーパーとかもこの機械でカードチャージして払えます。
アゼルバイジャンは日本でビザを取ろうとしたら、かなりややこしい国の1つ。
ですがここでは簡単に無料で発行できます。
まず日本大使館でレターを貰います。滞在時間は10分くらいでした。
ここに用がある人、ほとんどバイジャンビザなので、係員に速攻で「レター?」って聞かれました。
日本大使館ですが、日本語は通じません。
そしてそこから徒歩20分、アゼルバイジャン大使館へ。
大使館は基本写真、不可。なので、大使館の横の道路はこんな感じでした。
・レター
・申請書(その場でもらう)
・パスポートコピー1枚
・3×4の顔写真 1枚
これらを提出します。
バイジャンのビザを無料で発行できるの、
日本だけみたいです。
値段表が貼ってありましたが、だいたいどの国も35~150ドルかかるようです。
簡単に受理されましたが
「OK、行っていいよ。」
って言われ、受付の人はさっさと奥に引っ込んで行きました。
呼び戻して受け取りを聞いたら1週間後って言われました。
前にも書きましたが、ナゴルノ・カラバフのスタンプがあったら速攻アウトなんで、バフるときは別紙にスタンプ押してもらいましょう。
ちなみに、日本大使館で
「私は外務省によるナゴルノ・カラバフ周辺の治安状況を知った上で、それでもアゼルバイジャンに行きます。」的な同意書にサインしました。
バイジャンに10日以上滞在する場合は現地で外国人登録証明書を発行しないと、高い罰金課せられますのでご注意を。
その後変更があった大使館の入国情報を添付します。
「2016年2月1日から国際空港(ヘイダル・アリエフ国際空港(バクー)及びギャンジャ空港)において,日本国旅券所持者に対して,一般査証(一次有効,滞在期間:30日)の発給が開始される予定です。同査証発給の際は,顔写真は必要ありません。査証料は無料です。」
そんなわけで、午前中にバイジャンの申請をすませ、午後からぼちぼち観光。
この国は情報が少ないので写真をいっぱいアップします。
まず丘の上に見えているのはメテヒ教会。
この時計の写真は、グーグルマップでは「Old city, with many cafes」って書いてあるとこです。
そこの「RETRO CAFE」に行ってチキンスープ飲みました。9ラリ。
トルコから、通貨がリラからラリへ笑。
あんた、しりとりしてるんじゃないんだから。
街並み、かわいいです。
でも物乞いも多いです。昨夜も8歳くらいの男の子にもの凄い腕を引っ張られました。
トルコが支配していたときの名残で、ハマムもあります。安いから行ってみようかな。
ナリカラ砦/Saint Nicholas's Orthodox Churchから、街が一望できます。
建物の作りがシルバニアファミリー。
ちょっと怖い感じすらします。
正教会って言うくらいだから、ガチじゃないですか?我々こそがキリストの教えを忠実に受け継いでいる!みたいな。
続いて聖ジョージのアルメニア大聖堂/Saint George's Churchへ。
カテドラルってその街を代表する教会です。司教座があるってやつですね。いい感じです。
シオニ教会/Sioni Churchにも行きました。行きましたというか、帰り道にありました。
Freedom Square
Cafe Gabriadzeです。
英語の字幕で人形劇が観れるらしい。グルジア語はわからんが、たぶん表のポスターに1月は30日上演って書いてありました。
観れたらいいな。
本日最後の正教会カシュヴェディ教会/Qashvetiです。
その通りにあった Smart Supermarkeというスーパー。
そこにあった「寿司」ショップの店員さん、はずがしがってるのが可愛いです。
初日に間違って降りたメトロの駅ラステーブリ。
そこのすぐ近くにナウでヤングなマックがあるのですが、さらにそこからクラ川を渡るときに見えるのが、こちらのでかいチャリンコ。
日本大使館から徒歩でここまで、ついてこれましたか?
なかなかみどころがいっぱいあるトビリシ。
まだまだこれからですねー。
最後にこのお茶、日本にありますかね?
頭よくないですか?
スティックに穴が開いてて、それ自体をかき混ぜればお茶が出てきます。わざわざティバックにしなくてもいいという。
今日はアールグレイにしてみました。
明日からまた自炊生活、始めよう。