トラブゾンで滑り散らす | IORI handmade 旅と絵

IORI handmade 旅と絵

美大院卒→フィレンツェ留学→世界一周→結婚→出産→子育て 旅の絵を描いています。InstagramとYou TubeチャンネルもIORI handmadeです。
女1人で世界一周をして50ヵ国以上周りました。今は家族でバックパッカー。

いやーどうも。

トラブゾンに着いたところで、書くことはございません。

飯食って、漫画読んで寝るだけです。

トルコのバス会社はいくつかありますが、お気に入りはメトロ。

どの会社も乗務員がいて、Wi-Fiが使えたり、お茶菓子が出るのですが、その種類が多のでお気に入りです。

エジプトの長距離移動のように、寒い思いすることはありません。
 
トラブゾンも雪マックス。

スニーカーブルースじゃ確実に滑ります。

バックパックを背負って、ツルツルしながらホテルまで。

ただここは異様に坂道が多く、雪が氷になってるため、かなり危険です。

現に落ち着いて自分の指を見たら、雪で怪我して血が出てました。
 
トルコ人は慣れてます。
イナバウワーでも誤魔化しきれないくらい滑ります。

みんな手を貸してくれます。
漫画ならここから恋が始まりますが、トルコのおっさんとは始まりません。
 
そんなおやじ達の社交場がトルコには至る所にあって、さっきも落ち着くためにチャイを飲んでたら、ワイワイ集まり出して雀荘みたいになりました。
 

ターキッシュフルーリー。3.50リラ。チョコチップ。

インドのデリーで名も知らぬカップルから頂いた防水絆創膏。

トラブゾンは長崎みたいな街って何かのサイトに書いてあって、本当にその通りだと思いました。
長崎の造船所を思い出しました。

何しにトラブゾンに来たかと言うと、アルメニアに行くためです。でもトルコからは陸路でアルメニアに抜けられないので、一旦ジョージアを経由します。

アルメニアに何があるか知りませんが、エジプトで仲良くなったお姉さんが好きなものだと言っていたので行ってみます!

待ってろよ!コーカサス!!