アメリカ人とオランダ人とブラジル人と伏見稲荷行った話 in Kyoto

セルビアのベオグラードの宿で、まー会った瞬間からマシンガントークの、フィレンツェ在住アメリカ人がおりまして、遊んでもらったことがあったんですよ。
 

その人とポーランドのクラコフでも再会して、また遊んでもらったんですね。

んで、今ジャパンにおって私がニュージーランドから帰るのを待っててくれてたんですわ。んで、彼女がおる京都のゲストハウスに行きました。
 

なかなかハードスケジュールで、沢山の手続きや約束事とかで、あっちこっち行ってて自分がどこにおるのかわからなくてバタバタ。
 

んで、京都駅着いて歩いて宿に向かったら、遠目で玄関まで出て来てるのが分かって「本当にいるし笑」みたいな笑。ニヤニヤしながら近づいたら向こうも気づいて、私の名前を叫び思いっきり抱きつかれました笑。

うるさい笑。相変わらずよーしゃべります。
 

宿に通されましたが、いやいやゲストのゲストはノーゲストやろと思ってたら、宿のオーナーさんは私が来ることをもう知ってて、オーナーさん自らどうぞどうぞって歓迎してくれました笑。

お茶までもらったし笑。

フェイスブックを持ってなかった彼女とは最初メールでやり取りしてて、そのうちフェイスブックも始めてくれて、２年間メッセンジャーで連絡とってました。
 

あれからもう２年経つのか！と驚いてしまいました。

彼女はベオグラードでは２年間旅を続けてるって言ってて、イタリアに戻ったりもしてたみたいだけど、その後もずっと旅生活なのでかれこれ４年間旅してます。

最初にいた東京ではカフェで英語を教えたりもしてたらしい。私にも教えてほしい。

マレーシアにいた時、猿に指噛まれて「死ぬーー！！」って騒ぎまくって病院行った話とかバリ笑ったー笑。くっだらねー！

ニュージーランドのお土産渡したんですよ。あと京都のお菓子渡しても面白くないかなと思って「これがクールジャパンだ！」ってことで、我らがブラックサンダーあげました笑。超喜んどったけどね笑。

その人と、宿で出来た新たなYOU達と、徒歩１時間かけて伏見稲荷に行きました。
 

私、伏見稲荷がエグいくらい山なのを知ってるんで、彼女達がハイクして山頂からサンセットを見るの！って言った時、大丈夫かな？と思ったんですよ。
 

しかも徒歩で伏見稲荷まで行って、そっから山まで登るの？って心配したんですけど、さすがにかなり登ったとこで地図みたら、まだ１／６くらいしか来てない事実を知って、全員途中で引き返しました笑。
 

「なんでこんなにゲーツがあるの？」
「アイ・ドン・ノウ」
「沢山いる猫は神様の使いとかなの？」
「多分そうじゃん？」
 

「お参りの仕方教えて」
「２、３回頭下げてぱちぱちしてまた２、３回頭下げて…てか、アイ・ドン・ノウ…」
 

「ここ来たことあるんだよね？ってか日本人だよね笑？」

って言われました笑。

むしろ私、自分が日本人であることに誇りを持ってるんですけどね笑。
 

いいんですよ！

お参りの仕方に囚われんな！気持ち気持ち！！

海外で初対面の人達と行ったことない場所に行くことはよくありますが、自分の国を案内することは（できてませんが笑）初めてで、あーこういうものを見て感動するのかーとか、こんな風に思うのかーってのは新鮮でした。
 

一緒に沢山写真撮って、てかスマホ壊れてるから私の分写真撮ってくれない？っつって、撮らされてましたけど…笑。その写真がフェイスブックにアップされてて、私にとっても特別な日になりました！
 

私はそんなに英語が話せるわけでもないのに、そんな私に会いたいって言って仲良くしてくれる外国人は大切にしたいです。彼らの目に私は一体どのように映ってるんでしょうか。

アホでしょうか。

ちなみに、私のスマホのカメラの良さをよく外国人に言われるのですが、当然FREETELなんて聞いたことないって言われるんですね。だからメイドインジャパンだっつったら

「やっぱりなー！日本の技術は間違いないもん！」

って１００％言われます。今まで数えきれないくらいこれ言われ続けましたが、FREETELは楽天に買収されました。残念…笑。