出入りのお寺の奥さんの実家。
増上寺の前の小さなお寺なのですが、隣のビルの建て替えでお地蔵さんを動かすことに。
安山岩系の石で作られていて、ボロボロに朽ちてきている。
京都の補修をするところに補修してもらうのだけれども、台座から外すのはプロの方が。
ということで、私が呼ばれていきます。
本当に真ん前。大都心。周りは高いビル。こんなところに墓所がという感じ。
お地蔵さまは確かにボロボロ。少しのショックで崩れそう。
補修業者がラップで巻いて、毛布で巻いて。
多少崩れても貼るから大丈夫だとか。
台座にホゾがあったら無理かもしれませんと断っていましたが、
コツコツと足元を削って、一周削って、強そうなところから中心に向かってコツコツ叩いて。
かなり緊張感のある、もしかしたら外れないかも、壊れてしまうかも。
という状況下で、うまい具合に外れました。ほっとします。
奥さんはべた褒め。たまたまうまく外れただけで、別に大した腕ではないのですが。
京都の業者さんも喜んで名刺交換したりして。
確信もなかったし、失敗するかもと散々言っていたので、うまくいって喜んでくれてよかったです。
どんな風に補修されて戻ってくるか楽しみです。
うちも、偶に補修を言われるのですが、無理だと断っていたので。
変な風に帰ってきたら、やっぱり無理なんだろうな。