スター | IO日記

IO日記

世知辛い世の中、

少しでも苦しみや悲しみを軽減できたらと思って


くもり雨
日曜日。今日は10時と1時半に法要です。

10時は店から3分のお寺。
雨の対策をしていきますが、降られることなく無事終了。
4人での参拝であっという間でした。
無事に終わるとホッとします。

時間が余ったので一度帰宅。
皆でカレーを食べてまた出ます。

午後は東京タワーの近くの大きなお寺。名前はあえて伏せます。
昨年夏ごろに墓誌石の問合せ。
秘書の方が社長の代理で見積りを取り、
それからずっと、注文するつもりですと連絡は受けていたのですが、
1月になって、亡くなったので注文と納骨を頼まれました。

庵治石と言う高級御影石で、見積りは出入りの石屋の半額近くだったとか。
お布施とか色々あるかもしれませんとは言っておいたのですが、
結果は総受注額の1割を手数料として支払うことになりました。
その分も内緒でお話と言うことで折半で負担してもらいました。
そうでないと赤字になります。

で、二日前に出来上がって設置。法要になります。
隣のホテルが凄い警備。パイロンを退かしてもらってやっと着きました。
ウィリアム王子が居るのかな?と思っていましたが、やたらと街宣車の声。
そんなに恨まれることないだろ。と調べると、民主党大会でした。なんだぁ。

着いた時には本降り。パラソルをたてて、焼香台をお寺から持ってきて準備。
凄い雨の中、本堂から出てきます。
若い男の人がお骨を抱えて笠もって。
傘かお骨を持つかと聞くと大丈夫。
後ろの人の塔婆を預かって、追い越して建てます。

中を見たのは初めてとか、まあ、私はしょっちゅう聞く定番の会話をしていると、
亡くなった方の奥様が来て、中を見たいと。
どうぞとみせると、骨壺の中を見たいと。
開けてみせると、粉々になっちゃってとのコメント。
小さくなってと言う人は良くいますが、粉々は初めてで、つい突っ込んでしまいそうなりました。
お骨を納めて蓋をして。
お花入れていいの?と若い人が聞くので、どうぞ、というと、
あれ?

ごー
ゴー…だ…

もうびっくり。私、一瞬で舞い上がってしまいます。

お線香が無いとお坊さんが取りに行っていまして、少し間が空きます。
向こうの説明不足ですが、私が持って来なくては行けなかったようです。
が、そんな事、この時点で全然気が付きません。
だって、ゴーの家のお墓だったんですから。

輪から少し離れて検索。本名、墓石と一緒だ。
施主名が女性の名前。名前は本名なんだ…

秘書さんがずっと対応。会社名を検索するとモデルなどの人材派遣業。
てっきり、お母さんが施主でどっかの偉いデザイナーとか元モデル位に思っていました。
お母様もお姉様もやはり貫禄のある感じでした。

ゴーかよ…
どんどん調べると1月に父親が他界しています。
奥さんの画像が出てきて、そういえば赤ちゃん抱っこしてます。
もう、狐につままれたよう。

法要が始まり、パラソルの間でしずくが垂れるので、そこで傘をさして挨拶しながら、
どんどん次ぎ来て、準備して
何て仕切って。
いつの間にやら、奥さんがコートを預かる係りを始め、秘書が荷物を預かる係りを始め。

なんかチラチラ、ゴーが私を見てる気がして、私も動いて傘を持つ係。
いやいや。こんな有名人だらけの中に私みたいな汚いのが入って、預かっていいのか?
と躊躇していたのをゴーの目配せが一発で動かしました。さすがです。

終わって皆の前でゴーが挨拶。
石屋さんこれ、とお気持ちまで頂いて。
もう、寸志なんてよりもサインとか一緒に写真で十分なのに。
とてもじゃありませんが、落ち込むお母様の肩を抱いて移動していきましたので、
そんなこと言える雰囲気じゃありません。

何だか凄く舞い上がって興奮してしまいました。
私も会社名じゃなくて施主さんの名前で検索すればよかった。
何だか、凄くグッタリして夕方には肩こり。
石田さんには悪いですが、レベルが、オーラが違いました。
とはいっても、気が付く前は、私より若い人だと思ってましたし、
細くて弱そうでしたし。気が付くとあの年齢であの体型ですから。凄いです。

いやはや。本当にびっくりしました。