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機械や道具の発達により現場の仕事は年々楽になっています。
大工さんなんてわかりやすいもので、私の小さい頃は家を建てている横で木を切ってカンナかけてお茶してなんてよく見かけた物ですが、昨今では工場でプレカットの材料が来て、棟上げの日はクレーンが来て2日もすればばっちり原型が出来て、金槌の音ではなくバスッというくぎ打ち機の音。
石も同じで、お店で音や埃の苦情がありながらも加工して、出来上がるとお寺行って作って。
ロクな図面も見積りもなく、立ち話で仕事を受けて、作るのに長い時間かけて出来上がったものです。
が、当然昔の話。今は色々と吟味し、相見積りは当たり前。契約、図面と何回も会ってやっと契約。で、工場で出来上がった材料が来て、場所が良いと現場での設置は1~2日で終わってしまって。
私は色々と仕事が入っていて忙しくて仕方がないのに、現場部が暇。掃除でもというと、何でもかんでも捨ててしまうので、余計なことをする位ならば休めばとも思うのですが。
職人が職人だけで一生働き続けられない時代なのか。年齢と共に仕事の場所を変えていく方が健全なのか。会社の組織形態を見直すべきなのか。
ずっと同じ仕事を続けていくというのは中々すごいなと感心します。
時代の流れが少し早すぎるのかもしれません。