美味しい果実は”ゆうようか” | ここもぐフルーツファーム 綾瀬 - 成長中

ここもぐフルーツファーム 綾瀬 - 成長中

ゼロから果樹園改め”ここもぐフルーツファーム”神奈川県綾瀬市
2024年6月〜ブルーベリーの摘み取りが始まります。

アラフォーのおっさんがゼロからDIYで農園を設営

ブルーベリー以外の果樹類は基本肥料不使用
主力は、ブルーベリー、イチジク、すもも、そして梨です


 

 2023年6月 神奈川県綾瀬市に

🫐ブルーベリー狩り園🫐

“ここもぐフルーツファーム”

プレオープンルンルン

 

東名高速道路

綾瀬ICより4分

(綾瀬市役所から徒歩5分)


 
果物をパックで買うと
美味しいものとイマイチなものが
かなりの頻度で混ざっていることがあります。
 
その要因は収穫のタイミングが違ったり、
樹/枝の質や成熟度の良し悪しなどが
考えられます。
 
そして、葉っぱも美味しさを左右する
最も大きな要素の一つです!
 
葉果比というものがあります。
果実一つに対して何枚(葉っぱの面積)の葉が
必要かというものです。
 
みかんは25枚
桃は60枚
 
というように種類(品種)によって
一般的な比率は決まっています。
 
そして更に大事なポイントがあります。
どこに葉っぱがあるのかということです。
 
みかんは、有葉花/果(ゆうようか)
より美味しい実が生ると言われています。
 
これは、新芽が出て葉っぱがある枝の先に
花/実がついたものを指す言葉です。
(枝から直に花/実がついたものは
直花果といいます)
 
美味しいみかんは、
この葉っぱありの有葉果!!
(そこまで美味しさに差がない
という意見もありますが、調べる限り
多少の差はあるようです)

そして樹に負担にならないのもこの有葉果!!
 
みかんとブルーベリーでは
着果の性質が同じではありませんが、

ブルーベリーも
枝に新芽と花/実がバランスよくついているもの
と花/実ばかりがついているものがあります。
 
樹に優しく、美味しい実をつけるためには
実と葉っぱをちょうどバランスさせることキラキラ
 
最後までお読みくださいまして
ありがとうございます。