今日は劇団キンダースペースさんの『中島敦・光と風の彼方へ』を観劇しました
短編演劇アンソロジーという事で、シンプルに何本かのお話が順番に演じられるのかなと思っていたら、お話の繋がれ方が何とも美しくて、観終わった時にはずっと不思議な夢の中にいたような気分になりました。
作品の世界に引き込まれっぱなしでした。
凄かった…
衣装もとても素敵で眼福でした
エキゾチックな衣装、好きなんですよね…!!
中島敦作品は山月記しか知らなかったのですが、こんなに幅広い世界観の作品があるんですね
「私は私が思うほど私ではない」という言葉。
自意識というテーマ。
自分を省みた時に『囚われ過ぎていたかもしれないな』と思い、少し心が軽くなって帰りました。
この作品の主旨とは違うかもしれませんが
とても面白かったです