淡々と日々は過ぎていきます。
友人・知人から、あたたかいお悔やみ、
お手紙、お葉書などをいただき、
人の優しさが身にしみます。
49日まで、7日ごとに法要をするのは、
残された者たちが7日ごとに、
嘆き悲しむイベントを繰り返すと、
7回目くらいには、もう充分泣いたし、
充分悲しんだという納得ができ、
気持ちの整理がつくという効果があるのだとか。
なるほどです。
学生の頃読んだ「チベットの死者の書」によると、
49日の間、死者はどえらい怪物が現れるなど
ファンタジックな冒険旅行みたいな場面を
何度かクリアーしてようやくあの世にたどり着くらしい。
イメージ的にはファイナルファンタジーで
ボスキャラを倒しながら前に進むみたいな…。
母の性格には酷だなぁ、と思ったり、
ここは、チベットじゃないからそんなことないか、
とか思ったり。
そんなにマメに7日法要してなかったけど、
毎日お線香をあげながら、
「頑張っていい感じの仏になってね!」
と語りかけています。
しかし、どうやら
「浄土真宗は死んだらあっという間に極楽浄土」
だそうで、
お骨を預かって毎日線香をあげている行為を
根底からくつがえされそうになりながら、
それでも毎日お線香あげて手を合わせるのです。
母の管理していた仏壇もウチに来ちゃったし、
阿弥陀如来様にもご先祖様にもお線香あげてるんで、
最近の朝は、せわしないです。
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