ヨーロッパ中世に思いを馳せる | ニコニコノコノコ

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銅版画とアート、街で見つけた面白いコト、猫、占い、夢日記など、愛とクリティックに満ちた個人のブログ。

電車やバスに長く乗らなければならない時や、
出先で待ち時間が多いとわかっている時は、
てきとーに選んだ文庫本を持って出掛ける。

本など、荷物を重くするだけだから、
あまり持ち歩かない方が良い。

それにも増して、退屈しそうな時にだけ
持ち歩くのである。

先日、できとーに選んだのが
『中世の星の下で』阿部謹也


中世の星の下で (ちくま学芸文庫)

ヨーロッパ中世の文化や生活について
いろいろ書かれていて面白い。

がっつり読み込まなくても、
開いたページをつらつら読むだけでも
まめ知識的に面白い話が満載なので良い。

話題のアニメ『進撃の巨人』を
最近見始めた。

物語の雰囲気が
中世ヨーロッパ風味だなぁ、と
感心していたので、
タイムリーなチョイスであったかも。

先日、読んだ行には、

学問が進んで、理知的、合理的認識を
獲得していくほどに、人間は本来、身体を動かし、
感情に左右され、人と人とのふれあいの中で
安らぎを感じ、夢を見る存在である事に
あらためて気づかされたのだ

というのがあり、

「だよねー」と思ったりした。

どんな物語でも、そういうことが
核になっていくのである。

さまざまな物語が垣間見えるから
ヨーロッパの中世は面白いのだろう。

人間探究が好きな人には、
阿部謹也氏の本はオススメであります。