通報者のストレス | ニコニコノコノコ

ニコニコノコノコ

銅版画とアート、街で見つけた面白いコト、猫、占い、夢日記など、愛とクリティックに満ちた個人のブログ。

2人の幼児が部屋に放置されて
悲惨な亡くなり方をした事件、
いろいろ考えさせられることが多いです。

児童相談所への通報については、
おかしいと思っても通報するのには
それなりに勇気が要るという件、わかります。

なんでもそうですが、
「通報する」には覚悟が要ります。

通報した場合、
通報者の個人情報も聴かれますし。
それだけでも場合によってはストレスです。

それになにより、
通報しても誰にも
喜ばれません。

私が以前体験したことですが、
国道の脇に寝転ぶ酔っぱらいがいて、
へたすれば国道に転がって
轢かれてしまうかもしれないので、
かなりあぶないので、もよりの交番に
お知らせすることにしました。

交番のおまわりさんに、
声をかけますと、まず
「なんなの?」という態度をされまして、
用件を伝えると、不機嫌そうな顔をして、
「ウチの管轄じゃないな~」と言い、
どうやら交番も担当エリアが決まってるようで、
その場所の担当交番に「連絡しておくから」
と言われて、追い払われるように
帰ったのでした。

その間、おまわりさんには一切の笑顔もなく、
ドラマや漫画で見る
「市民のご協力に感謝します」なんて
言葉はみじんもなく、
おまわりさんにとっては、面倒な仕事を
増やしに来た迷惑な人でしかなかったようでした。

よかれと思って通報しても結果的には
迷惑がられます。

「通報」するには、
そういう扱いを受けることになることを
覚悟しないといけません。

心の弱い人には、難しいでしょうし、
上記のような体験をしたため、
私自身、通報なんてするもんじゃないなと
実際思いました。

見ず知らずの酔っぱらいがどうなろうと
知ったことじゃない、という態度をとる方が、
良いことのような気がします。

いえ、本当は気にかけた方がいいに決まってます。
しかし、自分にふりかかるストレスを考えると、
知らんぷりをした方が自分のためのように思えます。

そういう葛藤がありますから、
「通報」は難しいのではないかと思います。

もっと通報者の負担を軽減してくれるような
体制を作ってくれないと、
こわくて通報できませんよ。

サウンドロップルパン三世【銭形警部】

サウンドロップルパン三世【銭形警部】

価格:200円(税込、送料別)