夢に出てきた。
まだ未開発の街中で、
高いビルはあるものの、
土がむき出しの空き地も
広がっていたりする、
夜の路地裏。
夢に好きなミュージシャンが出る場合、
もれなく私は、付き人的な役をやっている。
好きな人のために
働きたい気持ちが強いのだろうか。
けなげじゃ。
連れ立って歩いていると、
ミュージシャンの
バンド仲間っぽい若者が近づいてきて、
彼に相談事をもちかけている。
私がいると深い話もしずらいだろうと、
気を利かせて、ちょっと離れたところに行き、
ひとまわりして戻ると、まだ話し込んでいる。
長引きそうだなぁ、と思ったので、
「私、上に戻っていていいですか?」と
ビルの上にある事務所に戻ろうとするが、
彼は、けだるくタバコのけむりをくゆらせながら、
じとっとこちらを見て
「…それは~、…ダメでしょ」
と言うのだった。
意外なダメ出しをされて、
(え~ダメなの~、どうしよっかなぁ~)
と思っていると、
「ね…、どっちが本命なの?」と聞かれる。
唐突で意外な質問に面食らう。
上の事務所に行くと、
もうひとり、私の好きなロッカーがいるのだ。
私が、そっちも好きなのを知ってて、
「どっちなの?」と聞いている。
どっちが特別ということもないのだけど、
どっちも好きだし、どうしよう~。
答えられない…むむぅ、どっちが?
う~ん、どっちだろう?
う~ん…
というところで目が覚めた。
現実に戻ってから、冷静に考えてみても、
どっちが本命なのかよくわからない。
などと思いつつ、ひさびさに
ちょっと色気のある夢を見たので、
してやったりな気分も。
しかし、夢のメッセージを分析すると、
シビアな答えにたどりつく。
いろんなことに興味を持って、
あれもこれもと手を出しては、
収拾つかなくなってしまうぞと。
あれこれやるもんだから、
最近は、部屋の中も混沌としている。
この現状に、ひとつに決めて集中しなさい、
と、言ってきているようだ。
それが出来れば、悩まないのだが。