絵を描く、版画を制作する、そういうことで、
ふと、悩む事がある。
多くのアーティストが、きっと同じような悩みに
遭遇するに違いない。
どんな悩みか、それが語れるくらいなら、
もはや悩みは解決していると言って良い。
なんだかとらえどころがないから、悩みなのだ。
「何を悩んでいるか言ってごらん」
と言われて、うまく話すことができれば、
悩みは解決するだろう。
うまく話すためには、良い聞き手の存在が
不可欠である。
しかして、アーティストはたいがい孤独だ。
理解者を得ている人は幸いである、…が、
常に何もないところに
新しいものを生み出すのであるから、
誰も理解できない、つまり理解者がいない、
という状況が常であるはずで、
これをして孤独と表現しているわけだ。
決して「友達がいない」とかいうことではない。
なので、ひとりで悩みを解決するために
うんうん唸る今日なのだ。
外は雪。
ちょうどいい。
アーティストたるもの、創作に関しては、
他人に相談などするものではない。
もっとも他のことでは、相談したり、
頼ったりしたいものである。
変な病気にでもかかったら、
まっさきに人に相談する(笑)。
さて、悩みの続きをやろう…。