1位を目指さなかったあの時 | ニコニコノコノコ

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オリンピックは終わったし、
たいしてスポーツに興味がない私。
(風貌は水泳選手みたいだといわれるが)
終わってなんだかホッとするね。

スポーツとは無縁の私だが、
高校生の時に、
毎年、陸上競技大会というものがあり、
なんとなく砲丸投げの選手をやってたことを思い出した。

走るのも跳ぶのも得意ではなかったが、
ちっこい金属の玉を投げるくらいなら、
やってもいいよ、
という、
よくわからないけどポジティブなノリで引き受けたんだな。

で、毎年、2位だった。

一応、表彰状が渡されたりして、なかなかの活躍だったが、
やはり砲丸投げは、女子としては、あまり誇れる競技ではなく…

意欲がわかなかったせいか、いつも2位であった。

室伏選手は、砲丸というのではなくハンマー投げだが、
あまりスポーツ通でもないため、砲丸投げを思い出し、
いつもあとからメダルな彼を不憫に思うのだった。
興味ないだけに、アレはどうかと…。

私はいつも2位だったが、競技に関心がなかったのもあり、
どうでもよかった。
気楽に投げると2位だったのだ。

すっかり歳を重ねた今となると、なんで頑張って
1位を目指さなかったのか、とか思う。

でも、人生とは、そういうものだとも思う。

高校生の自分には、砲丸投げはどうでもよかったんだ。

でも、40歳も過ぎると、そういう体験が、
けっこう大事な想い出になっていることに、
ふと気づく。

人間は、歳を取る。

若くて元気な時に何をやったか、って、
あとからあとから
大事になってくるんだな~って、最近思います。

「悔いなく生きる」ていうのは、
とても高等技術だと思う今日この頃であります。