壁にかかっている絵は
「○○を発明した人の部屋」だったが、
その絵を見越すところに、絵と同じ部屋があって、
なんだ、それは描いた本人のことか、とわかる。
面白い仕掛けだな、などと感心する。
他にもけっこうな展示内容で、
なかなか見所が多い。
立派な展覧会である。
広い美術館を使っている。
しかし、どうもその作家本人のことを
あまりよく思えないため、
素直に称賛できない気分で、感心だけしている。
夢の中に見るのは「誰かの…」というのが多い。
「自分の…」を見ることは、ほとんどない。
いつも自分のものではない何か得体の知れないものが
現れる。だから、面白くも有り、
少しゾッとすることもある。