春を楽しむ
花見
盛りの週末。
公園を歩いていたら、
初老の男性が、茂みから通りに出ようとして
段差でコケて、アスファルトの地面に派手に顔面から転んだ。
そりゃもうスゴイ転び方で。
直角に転んだ、とでもいいましょうか
顔面から…。
目撃してしまったので、様子をうかがう
。
転んでしばらく動かなかったので、これは重症か?と心配になる。
一緒に遊んでいた子供達が、駆け寄っていったが、
もし、ダメージが大きければ、子供2人には任せられないかも…?
あたりに人はいない。
そんなわけで、「だいじょうぶですか~?」と近寄ってみると、
男性は上体を自力で起き上がらせた。
鼻から派手に出血
。
「だいじょうぶです」と言っているが、口の中も出血。
歯は折れていないようだ。
顎にも血が出ていたが、口からの血か外傷か判然とせず。
メガネが完全に割れて地面にあった。
ほんと、ひどい転び方だった。
子供達と鬼ごっこをしていたらしい。
「本当に大丈夫ですか?」と聞いてみたが、
手を使って「いえいいえいいですから」というジェスチャー
。
「大丈夫ですから、家も近いですし」
と、手助けは、やんわり断られた。
子供2人は、親しいみたいだし、
本人の意識がちゃんとしているようだから、
「それでは」と、その場を去ったが、
男性が立ち上がれるかどうかまで、
確認してあげればよかったかな
、とか、
メガネがないと見えない人だったら、
やはり介添えして助けるべきだったか
、とか、
後から後から、いろいろ気になってしまった。
親切というのは、中途半端にしてはいけないね。
心残りになってしまう。
しかし、相手に手助けを固辞されたら、
それを押しても強引に手助けすべきなのか、
それとも今回のようにひきさがるべきなのか、
とても悩む。![]()
映画なんかだと
「何言ってるんですか、血が出てますよ!」と、
断っているのを押し切って、
強引に面倒を見るシーンがあったりするけど、
何の関係もない他人だと、なかなか強引にもできんよなぁ。
いや、強引にいくべきだったか…?
鼻の骨とか折っていないといいけど。
ご老体で転ぶと、あとからダメージが大きいと思うので、
いろいろ想像しては、
強引に行くべきだったか、引き下がって正解だったか、
延々と悩ましい一日でありました。
それにしても、
自分の事件遭遇率の高さに、改めてゾクゾク
します。
メガネは、作るのに時間がかかるのものなので、
こうした事故で破壊してしまった場合のために、
スペアを作っておいた方がいいな、と、
自分のことも真剣に考えたりもしました。
あと、春
だから、といって、はしゃぎすぎ
は危険ですね。
今日はアトリエ犬も、エネルギーが余っているのか、
やたらにはしゃぎまわりたがりました。