「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を見ました。
ストーリーは、
両親の訃報を受け、4年ぶりに帰郷した澄伽。
女優を目指して上京したものの泣かず飛ばずの彼女は、
それを家族のせいにしていた。
そんな彼女の帰郷によって一家の日常がきしみだしていく。
というもの。
実に、面白かった。
やっぱりイナカってコワいね~!
都会もコワいけど、イナカのコワさは、また格別。
臨場感があって、もしかしてこれは
実話に基づいているのでは?という気がしてきた。
実話とは言わないまでも、モデルがありそう。
こういうことが本当にあってもおかしくないかな、
なんて思います。
しかし、妹も、お姉ちゃんが居てこそ、
良い作品が描けるようで…。
ネタの獲得に余念がないあたりが、
他に娯楽もないイナカの暮らしならではの
執念を感じます。
報道写真も危険を冒して最前線に行ったればこそ、
ピュリッツアー賞も取れる。
「不幸」と「栄光」は表裏一体なんですねぇ…(笑)。
映画監督が、いかにも小室哲哉をイメージしていたり、
そういう細かいところも笑えて面白かったです。
あの扇風機は、昔家にあったものと同じで、
なつかしかったなぁ。
あんまり古い扇風機は火事になるから危ないですね。