ちょっとマイナーな映画を見ました。
「サン・ジャックへの道」
ストーリーは、
遺産を相続することになった仲の悪い3兄弟。
相続の条件は、1500kmもの巡礼路を兄弟一緒に歩き、
聖地サンティアゴまで行くこと。
こうして2ヵ月におよぶ長旅が始まる。
コリーヌ・セロー監督による人間賛歌映画。
ということだけど、
これといって華のある役者は出てないし、
話も地味で、すごいことが起こるわけでもない。
もめたりしながら、淡々と物語は進んでいく。
それぞれのキャラクターはよく描かれている。
そこらへんが、いかにも、フランス映画~って感じで
こういうの、けっこう好きです。
この巡礼の旅っていうのが、かなり大変なもので、
みんなヘバる。
日本も巡礼コースとかあるけど、
どこでも水が豊かで、外国人に羨ましがられるのもわかるわ。
ヨーロッパのフランスからスペイン、ポルトガルに向かう田舎道なんて
景色はステキだけど、水気がなくて、置いてかれたら、途方にくれるね。
巡礼、必ずスタンプを各地で押してもらうスタンプ・ラリーだった(笑)。
楽しそう~。
何度もみんな宿をとるわけだけど、時々、眠りのシーンから
各自の夢の中のイメージになって、幻想的なイメージ映像がある。
急にはいってくるから、最初はなんだ?と思うけど、
それぞれの事情を知ってから、もう一度見ると
なるほど~と納得できる。
夢のイメージが映像として出てくる映画というと
これを思い出します。
これは、未来的、かつサスペンス・タッチで
とても面白かった記憶があり。
ちなみに、今朝の私の夢は、
大きな建物の上層階で用事を済ませ、エレベーターで
降りようとしているのだが、フロアの奥のほうから
次々にお年寄りが「乗せて~」とばかりに現れて
ずっと「開くボタン」を押したままちょっとイラっとする、というもの。
食事を人数分に分けているうちに、人数がどんどん増えて、
ワケワケしているうちに、一人分がかなり少なくなってしまい、
調整をどうするか悩むというシーンもあった。
多分、「サン・ジャックへの道」を見た影響。
巡礼の旅の間、食料問題はけっこう大変そうだったし。
たまには、ドカーンと旅に出るのもいいなぁ、なんて思いました。
日本一周とかしたいなぁ。