- みうらじゅんマガジン vol.2 仏像ロック
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先日このブログで紹介したものすごく重いバッグを持つ友人は、
熱烈な仏像オタクである。
去年の国立新美術館の展示を見に行ったときも、
仏像テイストの彫刻作品を見て「この彫り方は~」と
解説してくれたくらいだ。
ちなみに、あまりに形が崩れている仏像テイスト作品には
顔をしかめていたっけ。
仏像といえば、みうらじゅんである。
友人は「こんなの誰が買うんだろう~…あたしだよ!」
という、にしおかすみこの真似はしなかったが、
自慢ともなんともつかない口調で「仏像ロック」を
「買っちゃった」と告白した。
みうらじゅんといえば、エロ本の切抜きを集めていることでも有名だ。
いろんなものを収集している人だ。
すいぶん前にミーさんが貸してくれた「酒とつまみ」という雑誌の
これまでのインタビューをまとめた本があったので、
みうらじゅんの部分をちょっくら本屋で立ち読みしたのだが、
彼のエロ本切抜き収集はかなり若い頃から始まっていたらしく、
親に見つからないよう家にあった「チボー家の人々」の本の中に
隠していたことが書いてあった。
「チボー家の人々」といえば、ミーさんが高校生の時に読破し、
そのことがキッカケでフランス文学科を選んだという話を
たしか大江戸線の中で本人からきいた。
ミーさんから借りた「酒とつまみ」がきっかけで、
みうらじゅんの「チボー家の人々」の話に出会い、
またミーさんの「チボー家の人々」の話につながっていく。
面白い。
何が面白いのか、自分でもよくわからないけど、
きっと「チボー家の人々」だから面白いんだろう。
私は読んだことないのだけど、なんだか重要な作品に思えてきた。